「さまぁ~ず」、ムーミンの“裸”に禁断のツッコミ!
と語るなど、わざわざ来日を果たした監督を前に2人ともやりたい放題。
声優のオファーについて、三村さんは「ムーミンと聞いて『面白そうだ』とフッと思って妙に惹かれた」と説明。大竹さんは「我々でいいんですか?と思った」と明かすが、日本語吹き替え版の監督の下で「一から教わって結構、苦労しました」(三村さん)とふり返る。監督は2人の演技について「声も素敵だし演技も上手い。ユーモアもあって、2人とも映画の中で重要な存在だけど、素晴らしい」と絶賛。「1回で終わらせるのはもったいないから声優を続けてほしい」「フランス語版でも今度、声を入れてほしい」などと褒め殺しかと思うくらい称賛の言葉を並べ、しまいには「今日でコメディアンは廃業して声優に転向するからこれで(コメディアンは)最後でしょ(笑)?」とまで語った。
そんな2人から監督への質問として、三村さんが「空や河の色を青や水色にしなかったのはなぜ?」と尋ねると、監督は「スタジオでブルーが切れちゃって黄色しか残ってなくて…」と茶目っ気たっぷりに語り「シークェンスごとにひとつの色を決めて、それをグラデーションで描くようにしていました。そこに登場する人物の心情を色で表しています」