「世界遺産検定」1級の鈴木亮平、ケニア・ロケに同行できず無念!
と地元のお年寄りの会話について語り、会場は笑いに包まれた。
鈴木さんは、長崎で真木さんに惹かれていく漁師を演じたが、漁師姿が似合っていたという司会者の称賛に「そう言われるのが一番嬉しいです」と笑顔を見せる。役作りについて「監督にお会いしたら『とにかく、潮の香りをさせといて』と言われました。どうやったら出るんだろう?と思い、1日早く現場に入って、地元の漁師さんにお願いして漁に連れてってもらい、必要以上に魚をくっつけた」と明かすが、三池監督は「生臭かった(笑)」とバッサリ。
鈴木さんは「ケニアでのロケが目立って、注目されがちですが、日本の話でもあるということも分かっていただけると思います!」と長崎パートの重要性をアピール。だが、舞台挨拶が終盤にさしかかると「長崎で温泉に入ったんですが『オレもケニア行きたいな』と悔しくなったのを覚えています…」とケニアに行けなかった無念を口にした。
鈴木さんは、「世界遺産検定」1級を取得しており、その博識でも知られているが、ケニアにはいくつもの世界遺産があり、現地に行けなかったことが返す返すも残念なよう。「話すと長くなりますが…さださんの曲の歌詞にも出てくる世界遺産が…。