山田洋次&米倉涼子&永作博美も続々ノックアウト! 『バードマン』いよいよ公開
その評判は海外のみならず、日本を代表する大御所映画監督、映像ディレクター、実力派女優、スタイリストといったエンターテイメント業界の面々からも熱い支持を受けている。
■山田洋次(映画監督)
業あり、と言いたくなるような演出の見事な冴え。
眼の毒になるから映画監督は見ない方がいいかも知れない。
■米倉涼子(女優)
あのブロードウェイで、あの劇場で、撮影されたからこその臨場感。
幻想と現実が交じり合うストーリーのなかで、自分の人生を思い返さずにはいられない。
■長塚圭史(劇作家・演出家・俳優)
一瞬一瞬に込められた熱量に血を滾らされ、そのまま釘付けに。笑うの忘れて見入ってしまいました。もったいない!安手のアクションに溺れかけているハリウッド映画界を、ハリウッド映画そのもので叩きのめす不敵と想像力。
前情報なしに、ただ劇場へ飛び込んで欲しい。
■永作博美(女優)
音は鳴り続ける。カッコイイ、しかし止まってくれない。頭がキリキリした。酸欠だ。甘い物が欲しい。私たちはこういう時代に生きているとはっきり解った。スゴイ。
■大根仁(映像ディレクター)
この映画の面白さを伝える言葉を、残念ながら持ち合わせていない。