『リトルプリンス』日本語キャストに瀬戸朝香、津川雅彦ら!カンヌでのプレミア上映も決定
2013年のNHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の幼少期を演じ注目を集めて以降、「明日、ママがいない」でも芦田愛菜と初共演をするなど今最も注目される子役だ。女の子の唯一の肉親でありながら、娘の将来を思うあまり友達を作る時間よりも勉強ばかり押しつけてしまう“お母さん”役には瀬戸朝香。自身も2児の母親として子育ての最中ということも、今回のキャスティングのきっかけとなったそうだ。そして、今回発表になったキャラクターの中で唯一原作と同じ登場人物であり、かつて星の王子と出会いその思い出を胸に生きる86歳の“飛行士”を津川雅彦が務め、貫禄の演技を見せる。
また、『リトルプリンス星の王子さまと私』は5月に開催される第68回カンヌ国際映画祭でのワールドプレミア上映も決定!鈴木、瀬戸、津川も参加するとのこと。3名とも海外映画祭は初体験であり、鈴木は“主演女優”として日本史上最年少となる。同映画祭には、英語版を始め、イタリア、中国など世界中の出演者の参加も予定されており、共にレッドカーペットを歩くことになる。監督をはじめ、日本語吹き替えキャストからは喜びのコメントが届いている。
マーク・オズボーン(監督)