世界中、約200のショートフィルムが一同に集結!15歳の若きグザヴィエ主演作も
(Photo:cinemacafe.net)
俳優の別所哲也が代表を務める、米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015(SSFF&ASIA)」の上映ラインナップが発表となった。
昨年度は16,716人が訪れた本イベント。17回目の開催となる今年の上映期間は、「ショートフィルムの日」(日本記念日協会認定)の6月4日(木)から6月14日(日)まで。今年の注目作品は、長編映画『Mommy/マミー』が2014年カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞するなど、監督としても手腕を発揮するグザヴィエ・ドランが、15歳のときに出演した『鏡』。また、12月公開予定の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のヒロイン、デイジー・リドリー主演の『ブルー・シーズン』や、スタンリー・キューブリックが賞賛し影響を受けたというカナダ人の映像作家アーサー・リプセットの『21-87』など、新旧含め世界中のショートフィルムが東京に集結する。
さらに今年は、“イギリス特集”と題し『博士と彼女のセオリー』で初のアカデミー主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインや、ベネディクト・カンバーバッチ、オーランド・ブルームなど、英国人俳優44人が出演した『ハリウッド・ポートフォリオ』、『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』で若き日のポール・マッカートニーを演じたトーマス・サングスター主演の『軌道上の恋』が上映される。