アカデミー賞ノミネート作品&『デカローグ』HDリマスター版上映「ポーランド映画祭」開催
コロナ禍の影響により、例年より短い期間での開催となる「ポーランド映画祭2020」。今年、9回目の開催になる本映画祭の第1弾作品として、名匠クシシュトフ・キェシロフスキ監督の最高傑作ともいわれる『デカローグ』HDリマスター版と、2020年のアカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた若手監督ヤン・コマサの『聖なる犯罪者』の上映が決定した。
■キェシロフスキ監督作品『デカローグ』HDリマスター版 旧約聖書の十戒をモチーフに、ワルシャワの巨大アパートに暮らす人々の人生模様を綴った連作集。当初はテレビドラマとして製作されたが、質の高さが大きな話題を呼び1989年ヴェネチ ア国際映画祭で上映、後に世界で劇場公開された。 スタンリー・キューブリックが「重要な映画の1本」と絶賛したほか、エドワード・ヤンや候孝賢らが賞賛の声を贈った。「トリコロール三部作」と並ぶキェシロフスキ監督を代表する傑作。全10話からなる本編上映時間585分で、ポーランド映画祭史上最長篇作品。
■第92回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート作『聖なる犯罪者』
本作が3作目となる38歳のヤン・コマサ監督。長編デビュー作『Suicide Room』(11)は第 61回ベルリン国際映画祭パノラマ部門に正式出品、続く第2作『リベリオン ワルシャワ大攻防戦』(14)は本国ポーランドで大ヒットを記録した。
本作『聖なる犯罪者』は第92回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネート。前年の『COLD WAR あの歌、2つの心』(18)に続き、ポーランド代表作品が同賞にノミネートされたのは2年連続の快挙となった。
主演は、28歳のバルトシュ・ ビィエレニア。少年院出身のダニエルと司祭トマシュという真逆の人物像を息もつかせぬ緊張感をもって演じきり、世界の映画祭でも評価された。いまポーランド映画界を牽引する気鋭監督と若手俳優による渾身の衝撃作。
なお、映画祭開催に向けて監修イエジー・スコリモフスキからのメッセージ動画も到着している。
ポーランド映画祭2020は11月20日(金)~23日(月・祝)、東京都写真美術館ホールにて開催。
(text:cinemacafe.net)
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