【インタビュー】デイン・デハーン、ゾンビと化す彼女に恋「非現実的だけど、共感できる」
「死から蘇った彼女の容貌は最初から少しヘンなんだ。やがて徐々に腐敗が進み、言動も常軌を逸してくる。その過程が面白いよね」と、まるで恋人の“ゾンビ化”を楽しんでいたかのように笑顔を見せる。
“ゾンビ化”する恋人ベスを演じた人気コメディエンヌ、オーブリー・プラザに関しては、「とても楽しい人だよ。そして肝がすわってる一方で、はにかみやでもあるね」と紹介。「彼女はゾンビ役を心から楽しんでたよ。それに全力で熱演してゾンビになりきっていた。ほかでは見たことのない彼女ならではのゾンビだよ」と、彼女の“名演”を手放しで絶賛した。
また、本作には、『シカゴ』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジョン・C・ライリー、「サタデー・ナイト・ライブ」出身のモリー・シャノン、『男と女の不都合な真実』のシェリル・ハインズら、コメディにも定評のある俳優たちが集結し、幼なじみのエリカ役で『ピッチ・パーフェクト』のアナ・ケンドリック、ザックの兄カイル役で「クリミナル・マインド」シリーズのマシュー・グレイ・ガブラーも登場し、脇を固めている。
「皆、仲が良かったよ。この作品の素晴らしいところは、色んな味を持つ俳優たちが集まったところだね」