2015年6月29日 19:30
梶裕貴×神谷浩史が想いを語る!アニメ『進撃の巨人』劇場版公開記念対談
というものの怖さを非常に強く感じました。改めて劇場版の後編を見て、彼らの存在はより大きくなるんじゃないかと思います。
――リヴァイの活躍シーンが大幅に増えるという後編ですが、梶さんとしてはリヴァイにどんな印象がありますか?
梶さん:圧倒的ですね(笑)。エレン役として色々な表舞台に立たせていただくときも、リヴァイの激しい人気を感じますし(笑)。みんなリヴァイ大好きなんだな、って。
神谷さん:不思議だよねえ(笑)。
梶さん:まあ、それはさておき、やはり強さや存在感は圧倒的だと思います。原作を読んでいるときもそうですし、お芝居をしていてもそうでしたけど、審議場でのシーンは恐怖すら感じました。
別に悪意はないんでしょうけど、それが逆に怖いという印象を受けたので、何をしても勝てない存在だと思います。
――その圧倒的な存在感は、神谷さんのお芝居からも感じましたか?
神谷さん:言いづらいよね(笑)。
梶さん:いや圧倒的です(笑)。僕個人的には、神谷さんがリヴァイのような役を演じられているのはあまり見たことがなかったのですが、最初に「リヴァイ役は神谷さんです」と聞いたときに、不思議とすんなりと受け入れられたのは……何ででしょうね?リヴァイ的なものを感じるからですかね?(笑)。