(Photo:cinemacafe.net)
今秋から放送開始予定のNHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌発表会見が18日(火)、東京・渋谷NHKで行われ、主題歌がAKB48の「365日の紙飛行機」に決定したことが明らかとなった。
同ドラマは、連続テレビ小説では初の幕末からスタート。激動の時代の大阪を明るく元気に駆け抜けたおてんば娘と、陽気にヒロインを支え続けたボンボン夫の「おもろい夫婦」を中心に、様々な人間ドラマが繰り広げられる。ヒロイン・今井あさ役には女優の波瑠。夫の白岡新次郎役には、玉木宏、そして、あさの姉・はつ役には、宮崎あおいが決定しているほか、寺島しのぶや、近藤正臣、柄本佑ら豪華キャスト陣が物語を支える。
制作統括の佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサーは「もの凄くお話の内容には自信を持っています。でも、朝の8時に丁髷かよ!という不安もやっぱりあります。若い人たちに丁髷でも面白いよ、って思ってもらうために、まずはどんな主題歌がいいかな、と考えた結果、秋元康先生に相談にいきました」と経緯を紹介。
完成した楽曲を聞き、「ドラマにスッと寄り添いつつも、ベタッと張り付かない、心地のよい曲で大感謝です!」