「寺島しのぶ」について知りたいことや今話題の「寺島しのぶ」についての記事をチェック! (1/11)
俳優の大竹しのぶ、坂上忍、お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍がMCを務める日本テレビ系トーク番組『喫茶しのぶ』が、29日午後10時から放送されることが22日、発表された。3回目にして、初の全国ネットプライムタイム放送となる。ゲストには、広瀬すずと尾野真千子を迎える。同番組は、大竹がオーナーをつとめ、坂上は雇われマスター、長谷川がアルバイト店員を務める不思議な喫茶店が舞台。3人のしのぶの温かくも厳しい“おもてなし”に来訪者は油断し、ついつい普段は話さないことまで何故かさらけ出してしまう新感覚トークバラエティーとなる。今回ゲストとして登場する“お忍び俳優”は、番組初の女性ゲストとなる広瀬と尾野。広瀬の「第39回日本アカデミー賞新人俳優賞」受賞作品である映画『海街diary』でのハプニングエピソードなど素顔が垣間見えるトークが満載となる。実は(ダイアン・津田篤宏が率いる)“津田軍団”の一員だという広瀬。津田、広瀬、長谷川の3人だけで都内居酒屋で飲んだ話や、尾野のために沖縄まで飛行機で飛び、尾野が営むアットホームだという居酒屋をお忍びで訪れた話も飛び出す。一方、尾野は俳優として過ごしていた東京での生活から沖縄に移住し、今思うことを語る。さらに、全然当たらないと苦情が出てしまった“喫茶店にちなんだ心理テスト”や、コーヒーを飲んでその時の心情を「はぁ」だけで表現する俳優向きのゲーム“はぁっていうゲーム”などもして満喫する。【コメント】■坂上忍この番組はほかではあまり見かけない番組で、収録もいつものんびりやらせてもらっています。僕は本当にゲストが誰か事前に聞いていません。その方がドキドキして面白いからです。(もし嫌いな人が来たらどうしますか?という質問に)どうしましょうね。頑張ります。■シソンヌ・長谷川忍この番組の収録があると、終わった後にいつもお腹が痛くなります。2日ほど。理由は…見てもらえれば分かるかなと思います。■大竹しのぶ最初は面白そうな番組だなぁと思って参加させていただきました。回数を重ね、芸人さんやタレントさんだけでなく、いつのまにか俳優さんにも来ていただける番組に。今回もすてきなお2人と楽しくおしゃべりしました。
2025年03月22日女優の大竹しのぶが19日、自身のインスタグラムを更新。【画像】大竹しのぶ、公演後の“偶然”エピソードにファンほっこり舞台『やなぎにツバメは』の公演後、スタッフが作成した驚きの“キューピー人形セット”を紹介した。「メイクのさとこさんが、キューピー人形でセットを再現して、私たち六人プラス一人を作ってくれました。すごい、すごすぎます」と感激の様子。今後、キャラクター一体ずつを紹介することを予告し、「なんですごい人なんだ」とその出来栄えに感嘆した。さらに「今日も温かい拍手をありがとうございました!明日も頑張る」とファンへ感謝を伝えつつ、「スピーカーズコーナー」へのメッセージにも触れ、「来週は娘役の松岡茉優ちゃんがゲストで来てくれます。楽しいことばかりだ」と期待を寄せた。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿には、「キューピーちゃん可愛すぎ!この世界観に飛び込みたい」「再現度すごいですね✨」「舞台お疲れさまでした!」といったコメントが寄せられている。
2025年03月20日女優の寺島しのぶが19日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】寺島しのぶ、錦鯉に餌やり!優雅なひとときに「楽しそう」の声「早く薄着で過ごしたい」と綴り、1枚の写真をアップ。モノクロの雰囲気が、リラックスした親子の絆や、温かい愛情をより一層引き立てています。特に、お子さんの表情が無防備で、安心感に包まれているのが伝わってくる。寒い季節を乗り越えて、暖かい日差しの中でのびのびと過ごせる日が待ち遠しい。 この投稿をInstagramで見る 寺島 しのぶ/SHINOBU TERAJIMA(@shinobeee_)がシェアした投稿 この投稿にフォロワーからは「雷の霰?霙?の雪☃️」といったコメントの他に、いいね!が寄せられている。
2025年03月19日女優の寺島しのぶ(52)が3月17日、自身のThreadsを更新。長男で歌舞伎俳優の眞秀くん(12)が通う小学校への“苦言”を投稿し、波紋を呼んでいる。寺島は投稿で、眞秀くんの小学校から《提出物が出てません このままだと成績がつきません》という電話を受けたことを報告。この連絡に対して寺島が、《えーっ!授業も何日か前に終わりあと何日か後に卒業式を迎える今、親の私に電話をいただいても何もすることができないので。本人に確認しますが私はわかりかねます》と返したところ、《私もわかりかねます!》と電話を切られたことを明かし、《どうするのが正解だったのだろう》と綴った。また、《母親に謝罪をさせたかったのでは?》というフォロワーからの意見に対して寺島は、《私が謝っても成績がつくわけじゃないじゃないですか。本人が提出物しなければとんでもないことになるって自覚しない限り私がガミガミ言っても無理なんですよね》と主張。続けて、《勿論人に害を与えてしまったりしたら、そこは出ていきます。提出物は本人が自覚しなければダメです。そんなことしてたらどうなるかは息子には言い聞かせますが、私が先生に謝ることではないと思うんです》と強調した。これらの主張に対し、ネットでは《言っている事は一見、正論ぽいですが、他でもない自分の子(しかもまだ小学生)が提出物を出さなかった為に、成績がつけられないと先生が困って、忙しい中、わざわざ自宅まで電話をしてきたのですから「息子がお手をわずらわせて申し訳ありません」と思うのが普通だと思います》《学校からすれば、「成績無し」にすればいいのをわざわざ保護責任者である親に教えてあげてるのに、「私に言われても」と返されたら、「それはこっちのほうだ。なら知らん」となって当たり前》《小学生の男の子は、思ったより幼くて、親がある程度声掛けしてあげないと、宿題や提出物の期限管理は難しいし、忘れものだらけになったりする。何もフォローせず、は、子供をいきなり大海に放つような感じなのでは、と思います》など批判の声が殺到。寺島は一連の投稿を削除したうえで、《スレッズって色んな方々の意見が勉強になります。感謝》と記した。世間から思わぬ批判を浴びてしまった寺島だが、息子にかける想いは人一倍強いようで――。「眞秀くんはすでに歌舞伎役者として活躍中で、2023年には歌舞伎座新開場十周年『團菊祭五月大歌舞伎』で“初代 尾上眞秀”を名乗って初舞台も務めています。寺島さんの父親は、人間国宝の尾上菊五郎氏(82)。歌舞伎一家に生まれた寺島さん自身、幼い頃は歌舞伎役者に憧れていたそうですが、女性なのでやむなく断念したという経緯があります。そのため、息子さんにかける期待はやはり大きいようですね。寺島さんはまだ言葉も話せないうちから眞秀くんに父や弟の舞台映像を見せ続けて歌舞伎のイロハを叩きこみ、2歳のときから日本舞踊を習わせるなど、英才教育を施してきたそうです」(芸能関係者)眞秀くんが『ユニコーンに乗って』(TBS系)で初めてドラマ出演した際にも、寺島は現場に付き添いセリフを一緒に確認したりと熱心に面倒を見ていたようだが、どうやら最近になって変化が見られるという。2月に本誌がおこなったインタビューでは息子との関係についてこう明かしている。《彼も12歳、4月からは中学生です。稽古や舞台にも一人で行くとか、役者としての自覚を持ってもらうつもりです。“育児卒業”とまでは言いませんが、いままでの“口出しする母”から“見守る母”になろうと考えています。彼を信じて挑戦を見守っていきたいです》(『女性自身』2025年3月4日号)母として息子への接し方を変えていこうとしていた寺島。今回の対応は波紋を呼んでしまったが、そこには過度な口出しをせず、息子の自立を促したいという想いが込められていたのだろう。
2025年03月18日2019年に現代に潜む家族問題を扱ってオフ・ブロードウェイの話題をさらった、舞台『リンス・リピート ーそして、再び繰り返すー』が、2025年4・5月に東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAと京都・京都劇場にて日本初上演される。3月14日、都内稽古場にて作中で母娘を演じる寺島しのぶと吉柳咲良による稽古場取材会が行われた。家族って分かり合えているようで実はそうじゃない――人種や女性の社会的地位など、とても繊細な家族の問題を扱った現代劇だと思うのですが、ズバリどんな作品だと思いますか。 どういうことをお客様に伝えたいでしょうか。寺島本当にざっくり言えば家族の話です。娘が摂食障害になり、その治療施設から帰ってきてからの4日間くらいの物語なのですが、その濃密な時間をお客様と共有するような芝居です。家族って分かり合えているようで実はそうじゃない、逆に血が繋がっていなくても分かり合えているなど、「家族」というものをそれぞれ客観的に見て感じていただきたいなと思います。どなたにも何かしら共感をしていただける作品になっていると思います。寺島しのぶ(撮影:番正しおり)――摂食障害を患う女子大生・レイチェルの役で、いろいろな悩みが描かれていると思います。今現在の作品に対するイメージや、役どころについて教えていただけますか。吉柳摂食障害というのはひとつ大きな要素ですが、先ほど寺島さんが仰ったように「家族」の中で彼女が何を思ってきたのか、ということが私は重要なのかなと思っています。家族一人ひとりとの関わり方の違いや、ある意味心を許せていなかったり、でも気を使っていたりみたいなところを楽しんでいただけたらと思います。家族というすごく近しい間柄でも、価値観の違いやすれ違いが起きたり、本当の意味で分かり合い、お互いを思い合うということがどういうことなのかを改めて考えるきっかけになる、そんな作品なんじゃないかと思っています。吉柳咲良(撮影:番正しおり)――それぞれが演じる役割へ共感する部分や、逆にジレンマを感じるような部分はありますか?寺島私には娘がいないのですが、息子と母親の関係っていうのはまた別だと思うんですよね。だから私は自分と母との関係を思い浮かべながら参考にしています。私が演じるジョーンは、絶対的な自信を持っている成功者で、だからこそ娘に自分と同じようになってほしいという願いが強いんだと思います。どの親も自分の子どもには成功してほしいと思っていると思いますが、この芝居ではちょっと間違ってしまったのかなと。娘も思春期になって、自分自身の考えがちゃんとできてくると少しずつ歯車がずれてくるという、そういう細かいところをこの本は面白く書いているので、この家族を覗き見ているような感覚で観ていただけたら、「ああ、うちと一緒だ」みたいに分かってくださるのかなと思います。吉柳共感できる部分がすごく多かったです。「家族」というひとつのくくりの中でも、レイチェルは他人行儀だなと感じる部分があって、考えが合わなかったり、理解し合えない部分があったり、血が繋がっていることって大して関係ないのかもしれないと思いました。彼女の気質や性格が自分と似ているなと思うことも多くて、役に自分を投影しすぎちゃうのがちょっと怖いなと思ったくらい、私とは似ている部分が多かったです。――作品のテーマのひとつに摂食障害というものがあります。俳優として時には身体をコントロールしなくてはならない時などもあるかと思いますが、普段から気を使っていることや準備していることはありますか?寺島ないですね(笑)。でも吉柳さんくらいの年齢の時は何も食べない時期もあったし、痩せていることでどこか安心しているという時もありました。はるか昔は、痩せていることが芸能界で成功する道、のような風潮があったかもしれません。吉柳今回の役作りで痩せたりする予定はないです。というのも、台本の1ページ目に「役を演じるために、一定の体重を維持するプレッシャーを感じてはいけない」と記されているんです。私もレイチェルの気持ちを理解するために何かしたほうがいいのか考えたりもしたんですが、それ以外の部分で見せていけたらいいなと思います。台本を読んだ時の違和感をそのままに、リアルな家族像を――意気込みを教えてください。寺島紀伊國屋サザンシアターというすごくコンパクトな劇場で家族の話をやるという、とてもいい空間できる作品だと思うので、90分間休憩なし……と私は決めつけているのですが(笑)、とても快適で、ジェットコースターのような舞台だと思っていますので、是非お越しください。吉柳たぶん結構身近にあるもの、どこにでも起こりうるもの、誰しもがなる可能性のある状況だと思います。センセーショナルなように感じますが、もっと家族間の会話だったり、一人ひとりとの関係性だったりを今は意識して演じたいです。台本を読んだときに感じた気持ち悪さが、ある意味リアルで違和感を覚えたので、その違和感を残しつつ、家族だけど分かり合えない、というところをリアルに濃く創っていければと思います。左から)吉柳咲良、寺島しのぶ(撮影:番正しおり)【あらすじ】命が脅かされるほどの摂食障害を抱えていた大学生のレイチェル(吉柳咲良)が、施設での治療を経て、4カ月ぶりに家族の元へと帰ってきた。家族とともに食事をして、以前のように自立した生活を手に入れるためだ。母・ジョーン(寺島しのぶ)と父・ピーター(松尾貴史)は愛する娘の帰宅を心から喜び、弟・ブロディ(富本惣昭)も交えて家族との平穏な時間を過ごすように思えた。ジョーンは、移民として苦労しながらもキャリアを築いた経験があり、娘もこの状況を乗り越えて明るい将来を掴み取ってほしいと期待を膨らませる。しかしレイチェルは、セラピストであるブレンダ(名越志保)との会話を思い出しながら、次第に愛する母親からの愛情を苦痛に感じ、家族こそが自分を追い込んだ原因なのではないかという疑問に変わる。すれ違う母と娘。愛情に隠れた本当の気持ちを知ったとき、家族は大きな一歩を踏み出す。『リンス・リピート ーそして、再び繰り返す―』相関図<公演情報>舞台『リンス・リピート ーそして、再び繰り返す―』脚本:ドミニカ・フェロー翻訳:浦辺千鶴演出:稲葉賀恵【出演/配役】ジョーン:寺島しのぶレイチェル:吉柳咲良ブロディ:富本惣昭ブレンダ:名越志保ピーター:松尾貴史【東京公演】日程:2025年4月17日(木) ~5月6日(火・休)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【京都公演】日程:2025年5月10日(土)・11日(日)会場:京都劇場■アフタートーク情報終演後に、キャスト・スタッフによるトークショーを実施【対象日程】東京公演・4月22日(火) 14:00公演(登壇者:寺島しのぶ、名越志保、松尾貴史)・4月24日(木) 19:00公演(登壇者:演出・稲葉賀恵、美術・山本貴愛、舞台監督・大刀佑介)・4月26日(土) 18:00公演(登壇者:吉柳咲良、富本惣昭、演出・稲葉賀恵)・4月29日(火・祝) 13:00公演(登壇者:寺島しのぶ、吉柳咲良、富本惣昭、松尾貴史)京都公演・5月10日(土) 18:00公演(登壇者:寺島しのぶ・吉柳咲良・松尾貴史)※約15分間実施予定。※登壇者は急遽変更になる場合あり。※対象公演回のチケットをお持ちの方参加可能。チケット情報:()公式サイト:
2025年03月18日俳優の寺島しのぶ(52)が11日、自身のインスタグラムを更新。継娘(ままむすめ)・クレオさんに“マウントを取る”家族の写真を公開した。寺島は先月27日の投稿で、「wellcome back」(原文ママ)とクレオさんが遊びに来ていることを報告し、クレオさんと実息子で歌舞伎役者・尾上眞秀(12/本名:寺嶋眞秀)との“きょうだい”ショットを披露していた。この日は「なんか、マウント取ってます」とつづり、1枚の写真をアップ。愛犬・ノアちゃんがクレオさんに対してマウントを取るような瞬間が切り取られており、コメント欄には「ホントですね ドヤ顔してる」「爆笑 とってますな」「誰が一番上なのか…!!」「シャキーン!ノア参上!無敵な僕!!w」などの声が寄せられている。寺島は、フランス人クリエイティブアートディレクターのローラン・グナシア氏と、2007年2月に結婚。12年9月には、長男・眞秀が誕生。初代・尾上眞秀(おのえ まほろ)として、歌舞伎役者として活躍している。
2025年03月12日歌舞伎役者の七代目 尾上菊五郎(82)、俳優・富司純子(79)の娘で、俳優の寺島しのぶ(52)が6日、自身のインスタグラムで着物姿を披露した。「菱餅的なコーディネート」とつづり、1枚の写真をアップ。帯には男雛・女雛風のイラストが描かれており、先日迎えたひな祭りを意識しての着こなしと思われる。美麗な着物姿に「お雛様 春ですね 素敵」「ステキな帯ですね」「シンプルだけどめっちゃオシャンティ」「春を感じる素敵なお着物、とてもお似合いです」との声が寄せられたほか、その近影が「お母様そっくり!!」と驚いている人もいた。
2025年03月07日俳優の大竹しのぶ(67)が2日、インスタグラムを更新。自宅の写真を添え、“花に囲まれた生活”を明かした。写真1枚目は、玄関に飾っている「アトリエカバンヌの高橋さんが作ってくださったミモザのリース」を紹介。春の訪れを告げるミモザは、鮮やかな黄色が印象的な花。「玄関にあると、帰ってきた時本当に癒されます」という。2枚目には、プレゼントでもらったチューリップを。3、4枚目では「庭のクリスマスローズ、そしてヒヤシンスも大分大きくなりました」と庭に咲く花々を披露し、「お花の力はすごいなあ、と思います」とつづった。コメント欄には「素敵なミモザのリースですね」「お庭きれいにしてますね」「これから春になるって感じがしのぶさんの庭の写真で感じられました」「こんなお花に見送られ、迎えられたら、お仕事頑張れますね」「お花って、自然の力って凄いですね 元気が出てきますよね」など、さまざまな声が寄せられている。
2025年03月04日俳優の寺島しのぶ(52)が3日、自身のインスタグラムを更新。継娘(ままむすめ)のクレオさんとの“デート”ショットを公開した。寺島は先月27日の投稿で、「wellcome back」(原文ママ)とクレオさんが遊びに来ていることを報告し、クレオさんと実息子で歌舞伎役者・尾上眞秀(12/本名:寺嶋眞秀)との“きょうだい”ショットを披露していた。この日は、クレオさんと2人で「デート」に出かけたといい、「2人っきりでオニオングラタンスープ久しぶりにちゃんと話せた」と“顔出し”ショットで充実した時間を紹介した。寺島は、フランス人クリエイティブアートディレクターのローラン・グナシア氏と、2007年2月に結婚。12年9月には、長男・眞秀が誕生。初代・尾上眞秀(おのえ まほろ)として、歌舞伎役者として活躍している。
2025年03月04日俳優の寺島しのぶ(52)が2月28日、自身のインスタグラムを更新。父親で歌舞伎役者の七代目 尾上菊五郎(82)、母親で俳優の富司純子(79)との家族時間をとらえた、なつかしい親子3ショットを披露した。「ベルエポック」とつづり、自身の幼少期の写真を用いたコラージュ動画をアップ。若かりし頃の母をとらえた場面では「美女」「美女」とうっとり。草原で親子ほほ笑ましく日なたぼっこする姿などを振り返り「こんな時代もあったねと」と、感慨深げに記した。この投稿に対し、歌舞伎俳優の中村獅童(52)が「いい写真」と反応したほか、「素敵な思い出ですね」「貴重」「しのぶ様ふっくらして可愛い~」「美男美女のお嬢さまですね!」「お母様が一瞬上戸彩さんに見えましたぁ~」「こんなに愛されて しのぶさんが素敵な理由がわかりました」「素敵だぁ~」など、さまざまな声が寄せられている。
2025年03月01日俳優の寺島しのぶ(52)が27日、自身のインスタグラムを更新。継娘(ままむすめ)のクレオさんと、実息子で歌舞伎役者・尾上眞秀(12/本名:寺嶋眞秀)との“きょうだい”ショットを公開した。寺島は「wellcome back」(原文ママ)とつづり、クレオさんが遊びに来ていることを報告。クレオさんと眞秀の2ショット写真には「兄弟の再会」とキャプションを入れ、2人がリラックスして過ごす様子などをアップした。この投稿に「いらっしゃーい、日本に!」「まほろ君嬉しそうですね」「Okaeri Cleo、素晴らしい家族の再会 みんな楽しんで」などの声が寄せられている。寺島は、フランス人クリエイティブアートディレクターのローラン・グナシア氏と、2007年2月に結婚。12年9月には、長男・眞秀が誕生。初代・尾上眞秀(おのえ まほろ)として、歌舞伎役者として活躍している。
2025年02月28日女優の大竹しのぶが27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】大竹しのぶが稽古中に見つけた「ホコリ」が頑張ろうのきっかけに?NHKラジオ「スピーカーズコーナー」出演後の感想を綴った。「昨日は、たくさんのメッセージをありがとうございました!本当に素敵な人、優しい人って沢山いるんだなあと毎回思います」と、リスナーへの感謝をコメント。また、放送後には庭の植物に水をやる時間を過ごしたことを明かし、「なんか、喜んでくれてると勝手に思うから」と、自然との触れ合いを大切にする一面を見せた。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 投稿の最後には「春はもうすぐだ。早く春よ来い」と綴られ、季節の移ろいを感じさせる内容に。ファンからは「素敵な人に素敵な人が集まるんです」といった温かいコメントが寄せられている。
2025年02月27日女優の大竹しのぶが20日、自身のインスタグラムを更新。【画像】大竹しのぶ、松岡茉優の30歳バースデーを祝福!「束の間の幸せ時間」NHKの番組『ニュースーン』出演時のオフショットを公開し、「私のラジオスピーカーズコーナーや、今稽古中の舞台『やなぎにツバメは』の話をたくさんしました」と綴った。さらに、「ラジオは本当に楽しいし、テレビの私とは違う素の私が、ややテンション高めになっちゃう」と、ラジオの魅力を語った。また、現在稽古中の舞台について「やっと最後までいきました」と進捗を報告。「若者二人に慰められ、励まされてる私です。はい、頑張ります」と、林遣都や松岡茉優との稽古場の様子も明かした。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 ファンからは「自然体で温かいおしゃべりにほっこりしました」「舞台楽しみにしています❣️」「ラジオも舞台も全力のしのぶさん、すごいです」といったコメントが寄せられている。
2025年02月21日女優の大竹しのぶが17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「しのぶさん素敵!」大竹しのぶ、目黒蓮&泉谷星奈の受賞を祝福し話題に舞台『やなぎにツバメ』の稽古場で共演する松岡茉優の30歳の誕生日を祝ったことを報告した。松岡とは今回が初共演だが、「きちんと自分の意見が言えて、素晴らしい女性」とその人柄を称賛した。また、稽古の合間には二人でおやつを楽しんでいることも明かし、「いつも隣を見ると茉優ちゃんも何か食べてる。やったあ、仲間がいた」と微笑ましいエピソードを披露。この日は、松岡から手作りの文旦ピールとケーキをお裾分けしてもらい、「感動的に美味しかった」と絶賛した。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿には「美味しいものはみんなで一緒に食べるのが一番!」「幸せな時間が伝わってきます」といった温かいコメントが寄せられ、多くのいいねが集まっている。
2025年02月17日歌手の小柳ルミ子が14日に自身のアメブロを更新。女優の大竹しのぶと約束したことを明かした。この日、小柳は2月4日に開催された大竹のライブツアー『SHINOBU OTAKE LIVE TOUR 2025』の東京公演について「ブルーノートでの大竹しのぶちゃんのLIVE 初めて伺いましたがしのぶちゃんワールドにすっかり魅了されました」とコメント。「お贈りしたお花と一緒に撮った写真をわざわざLINEして下さいました」と大竹から送られてきた写真を公開し「細かい気配りの出来る優しい女性ですね しのぶちゃんは」とつづった。続けて、大竹が「私には持ち歌がないから」と言っていたと報告しつつ「いえ 持ち歌じゃないから自由に歌えるのよ 責任がないから 持ち歌は責任があるから自由には歌えない」と自身の考えを明かし「洋楽も日本のカバー曲もしのぶちゃんらしい表現で本当に良かったです トークでも楽しませてくれました」とコメント。「時折り見せる童女の様な可愛らしさもしのぶちゃんの魅力」「沢山の刺激を受け勉強させて頂きました」とつづった。最後に、3月7日から紀伊國屋ホールで上演されるシス・カンパニー公演『やなぎにツバメは』に大竹が出演することを明かしつつ、2ショットを公開し「私も観に伺ってその後お食事しましょう…と約束しました」と報告。「しのぶちゃんとは価値観が似ていて話が合いそう お友達になりたいな なれそうです」とコメントし「超多忙でらっしゃるから体に気を付けて下さいね お会い出来る日を楽しみにしています」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2025年02月16日女優の大竹しのぶが15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「感動で涙が…」大竹しのぶ、ビルボードクラシックフェスで圧巻の歌声披露昨年出演したドラマ『海のはじまり』で共演した目黒蓮と泉谷星奈が「TVstationドラマ大賞2024」で主演男優賞・新人賞を受賞したことを報告した。投稿には、Snow Manのライブに3人で訪れた際の思い出写真を添え、「楽しかったなあ。またゆっくり会いたいなあ」と綴った。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿には、「貴重な写真ありがとうございます!」「しのぶさん、本当に素敵で尊敬」「また3人が会えた時はエピソード聞かせてください!」といった喜びの声が多数寄せられている。
2025年02月15日女優の大竹しのぶが13日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「人前で歌うのは初めて…」大竹しのぶ、30年前の楽曲に挑戦「ビルボードクラシックスフェスティバル2025」の本番が無事終了したことを報告し、31年ぶりに歌った楽曲への挑戦を振り返った。大竹は、アルビノーニの「アダージョ」に松本隆が詩をつけた楽曲を歌唱。オーケストラの美しい演奏とともに、感動的なステージを作り上げた。さらに、「未唯mieちゃんのピンクレディメドレーを、一人袖で踊っていた」と舞台裏での微笑ましいエピソードも明かし、「楽しい一日でした!」と充実した表情を見せた。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿には「感動して涙があふれました」「とっても素敵なコンサートでした」「しのぶさんの歌声、心が揺さぶられました」といった称賛のコメントが寄せられている。
2025年02月13日大竹しのぶが10日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「やはり生放送は楽しいですね。」大竹しのぶが赤セーター姿でラジオ放送!「今日は、明後日行われる「BillboardClassics festival2025」のリハーサルでした。何と、30年前に歌った歌にチャレンジします。人前で歌うのは初めてです今日は、その時のアレンジャーさんの長生さんがいらしてくださいました。30年前と全く変わらずと言うか、時が止まったかのようなお姿に「キャー❣️」と叫んでしまった私。」と綴り、最新ショットを投稿。30年ぶりの楽曲に挑戦する決意と、懐かしさが詰まった投稿である。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 ファンからは多くのいいねが寄せられた。
2025年02月10日俳優の大竹しのぶが8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】大竹しのぶ、レギュラー務めた『金スマ』への想い「24年間、本当に、本当に、ありがとうございました。」「共演の浅野和之さんの誕生日をみんなでお祝いした日の写真。」と綴り、最新投稿をアップ。舞台『やなぎにツバメは』で共演する、浅野和之、林遣都らとの写真を公開した。浅野は71歳だが、プロデューサーがシャレで、ケーキに81歳のキャンドルを飾ったとのこと。しかし、浅野は全く気づかず嬉しそうにキャンドルを吹き消したそう。大竹がつっこんで初めて気付き、みんなで笑ったことを明かした。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは、「今回の舞台も温かい雰囲気のメンバーですね☺️」「浅野さん、お誕生日おめでとうございます✨始まる前からチームワークの良さが伝わってきます☺️」などのコメントが寄せられている。
2025年02月08日女優の寺島しのぶが7日、自身のインスタグラムを更新。【画像】寺島しのぶ、猫の顔アイマスク姿を披露「仲良くおやすみ」息子で歌舞伎俳優の尾上眞秀とのオフショットを公開し、親子の穏やかな時間をシェアした。投稿された写真には、リラックスした表情の寺島と眞秀の姿が。眞秀は「女の子のように優しい眼差し」と評されるほどの美しい表情を見せており、役者としての魅力がすでに際立っている。寺島もそんな息子との時間を楽しんでいる様子で、親子の深い絆が感じられる一枚となった。 この投稿をInstagramで見る 寺島 しのぶ/SHINOBU TERAJIMA(@shinobeee_)がシェアした投稿 ファンからは「親子でいつも素敵ですね」「眞秀くん、本当に優しい表情」「たっぷりとゆっくり休んでね」といった温かいコメントが寄せられている。
2025年02月07日女優の大竹しのぶが6日自身のインスタグラムを更新した。【画像】"男女7人秋物語"共演メンバー、大竹しのぶ&岩崎宏美&手塚理美の3Sにファン歓喜!大竹は「先日放送された有村架純ちゃんとのラジオでの2ショット。何の台本もなく、ただただ二人でおしゃべりした時間。楽しかったなあ。架純ちゃんとは、「海のはじまり」で初めて会ったねと二人で話してたのに、、、。数日後、『しのぶさぁん、ブルーリボン賞の授賞式で私達会ってましたあ』とLINEがきて、大爆笑してしまった。架純ちゃんが前の年の主演女優賞で、司会をしていたのでしたぁ。二人とも何なんだあ本当にのんびりしてふわぁとしてて、でもしっかりしてて、素敵な女性ですらぶ」と綴り、有村架純と仲睦まじく写る2ショットを公開。今回ラジオで共演した二人だが、二人とも初対面の時を忘れていたという心温まるエピソードを披露した。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿にはファンから「お二人の穏やかで、楽しい雰囲気が、大好きです❤️あのドラマの続きが見たいなぁと、思ってしまいました✨」「お二人ともとても素敵な女性で私もそうありたいです☺️✨」「愛が溢れるツーショット❤️素敵です☺️しのぶさんのお着物姿、お綺麗です」といったコメントが寄せられている。
2025年02月07日俳優の寺島進が16日、自身のXを更新した。【画像】元男子ゴルフ・丸山茂樹、"演技派大物俳優"&"大物ミュージシャン"との『プライベートゴルフ』3Sが話題「久しぶりにレイバン掛けてみた。 まだまだ似合うな!なんてな、自分で言ってんじゃねぇよヴァカやろ〜笑 #寺島進#レイバン」と綴り、写真をアップ。車内で撮られたセルフィ―を公開。ノリツッコミのようなコメントも残しファンの笑いを誘った。久しぶりにレイバン掛けてみた。まだまだ似合うな!なんてな、自分で言ってんじゃねぇよヴァカやろ〜❗️笑 #寺島進 #レイバン pic.twitter.com/uM2OobXk46 — 寺島 進 -OFFICIAL- (@Terajima_JME) January 16, 2025 この投稿にファンからは「兄貴カッケー」「めっっっちゃお似合いです(*´ω`人)」「イケおじ!」など多くのコメントが寄せられている。
2025年01月16日女優の大竹しのぶが5日、自身のインスタグラムを更新。【画像】X JAPANのYOSHIKIが術後の経過を報告「今は歩けるようになりました」「今日5日は中村勘三郎さんのご命日でした。そして13回忌でした。」などと綴り、1枚の写真を投稿した。歌舞伎俳優の十八代目・中村勘三郎さんの十三回忌を迎え、追悼のメッセージを綴った大竹。「もうそんなに経ってしまったのかぁ。今までも、そしてこれからも、彼が、感動し、喜んでもらえる芝居をしたいと、心から思います。」とその心境を語っている。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「早いものですね…信じられない訃報から13年とは…もう一度声が聞きたい」「中村勘三郎さん亡くなられて‥そんなに経つんですね」といったコメントがよせられている。
2024年12月06日女優の土屋太鳳、河合優実、栗山千明、黒木華、寺島しのぶが、3日に都内で行われた映画『八犬伝』(10月25日公開)のジャパンプレミアに登場した。同作は日本ファンタジー小説の原点『南総里見八犬伝』をもとにした、山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫刊)の実写化作。里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く《虚》パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた《実》パートがシンクロする物語だ。○土屋太鳳ら豪華女優陣、映画『八犬伝』カーペットイベントでファン魅了この日のイベントでは、キャスト陣が同作の舞台である江戸時代を彷彿とさせるCOREDO 室町 仲通りに敷かれたレッドカーペットに登場。それぞれ黒を基調としたスーツやドレス姿を披露した。同じ車から姿を現した土屋、栗山、河合の3人。土屋は美しいデコルテをあらわにしたベロア調のドレス、栗山もデコルテとほっそりとした二の腕を披露した黒のドレス姿、河合はシースルー素材のドレス姿で、集まったファンを魅了した。また、続いて内野聖陽、磯村勇斗とともに登場したのは寺島と黒木。寺島はレース素材のドレスから大胆に美脚をのぞかせ、黒木は胸元がざっくりと開いたベロアジャケットを着こなし、レッドカーペットを彩っていた。そのほか、イベントには役所広司、渡邊圭祐、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、松岡広大、佳久創、藤岡真威人、上杉柊平、曽利文彦監督も登場した。
2024年10月09日プロゴルファー・宮里優作が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮里藍や寺島しのぶら豪華メンバーがお寿司を堪能「とにかく最高な時間でした」「acnチャンピオンシップゴルフトーナメント2024終了しました‼️応援ありがとうございました‼️」と綴り、3枚の写真をアップ。宮里は、この日に行われた「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 2024」でのショットを公開した。続けて「主催して頂いた関西テレビ様/ACN様素敵な試合を開催して頂き、本当にありがとうございました‼️ゴルフ場を提供して頂きました、三木ゴルフ倶楽部様、悪天候のなか整備そして朝早くからの準備本当に感謝です運営、JGTOの皆様、72ホール完走へ向けてご尽力ありがとうございました‼️」と大会を振り返りながら感謝の言葉を綴った。最後に「@takumi.kanaya (金谷拓実)本当におめでとう㊗️来週に向けてまたしっかり準備します‼️」と添えて、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 宮里 優作(@yusakumiyazato_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れさまでした次は期待してますよ」「お疲れ!秋のビックトーナメントに向けて調整して行こう!」といったコメントが寄せられている。
2024年10月08日俳優の寺島進が、21日自身のXを更新した。【画像】「いつもどおりにまた進みます」話題の映画出演の人気俳優が50歳の誕生日を迎える「暑さ寒さもお彼岸まで、、 秋のお彼岸ですね。 先月、天国へ旅立った大好きな女優 #ジーナ・ローランズ。 夫でもあり俳優、監督でもある #ジョン・カサヴェテス の作品 『#グロリア』を観直してみたよ。 素晴らしい」と綴り、1枚の写真をアップ。投稿された写真には、寺島がおすすめした映画グロリアのポスターが。今後も彼のSNSから目が離せない。暑さ寒さもお彼岸まで、、秋のお彼岸ですね。先月、天国へ旅立った大好きな女優 #ジーナ・ローランズ 。夫でもあり俳優、監督でもある #ジョン・カサヴェテス の作品『 #グロリア 』を観直してみたよ。素晴らしい #寺島進 #映画 pic.twitter.com/Xw7LWgVQwq — 寺島 進 -OFFICIAL- (@Terajima_JME) September 21, 2024 この投稿にはいいねが寄せられている。
2024年09月21日《舞台の出番前、鏡に向き合い、私はこの人の血を引いていると呪文を唱え楽屋を出る》6月16日の父の日、寺島しのぶ(51)は自らのインスタグラムに父・七代目尾上菊五郎(81)との過去の写真を公開して、メッセージを送った。菊五郎といえば、先月27日、W襲名会見で梨園は騒然となった。息子・尾上菊之助(46)が来年5月、大名跡・尾上菊五郎を八代目として襲名。長男・丑之助(10)は六代目菊之助を名乗ることに。ところが、当代の菊五郎も「七代目菊五郎」として引き続き活動すると発表したのだ。会見では、「52年間名乗ってきた菊五郎のまま歌舞伎人生の幕を閉じたい」と説明していた。後援会関係者はこう語る。「團菊に象徴される、大看板・菊五郎が同時期に並立するのは極めて異例な出来事。いっぽう、この襲名を巡り一部で父娘の確執ともとれる報道もあったので、寺島さんは否定したかったのでしょう」寺島は女優業に加え、おかみ業にも奮闘している。長男・眞秀くん(11)は昨年5月、初代尾上眞秀で初舞台を務めた。「かねて寺島さんは“第1子なのに自分が女性であるだけで、歌舞伎役者になれないことを知って愕然とした”と公言しています。それが理由で、両親と衝突したこともあったといいます。そのため、愛息の眞秀くんを父のような看板役者にするため、幼少期から自宅で歌舞伎の映像を流して親しませ、3歳からは日本舞踊を学ばせていました。小学校に入ってからは稽古の傍ら、自らの収録を見学させたり、ドラマや映画に出演させたり、表現力を学ばせる場を設けるようにしていました」(歌舞伎関係者)音羽屋の“梨園のおかみ”として執念を燃やしていた寺島だけに、弟・菊之助親子の「八代目菊五郎」「六代目菊之助」襲名には複雑な思いを抱いていたようだ。「今回のW襲名には“尾上家が七代目存命中に息子に継がせたのは、内紛の芽を摘む狙いも込められている”とみる向きがあります。“寺島さんは、眞秀くんに菊之助を襲名させたい思いがことさら強く、各方面に働きかけていた”ため、“七代目が娘の野望を封じた”と報じた一部週刊誌もありました」(前出・歌舞伎関係者)だが、実情は異なるという。「菊五郎さんは孫の眞秀くんを溺愛しています。しのぶさんが眞秀くんを歌舞伎役者にすると話したとき、梨園の幹部の中には“ハーフが歌舞伎役者になるなんて……”と心ない発言をする人もいました。しかし、菊五郎さんは“歴史的にも市村羽左衛門さん(十五代目)の前例がある”と彼らの口をピシャリと封じ込めたのです。菊五郎さんは本心では、しのぶさんと同様、眞秀くんも菊五郎を名乗れる資格があると思っています」(前出・後援会関係者)寺島の“嘆願”は、父の心に響いていたようなのだ。■菊五郎が「尾上梅幸」を名乗る構想だったそもそも、今回の菊五郎襲名は、尾上家主導ではなく、松竹が率先して行われたものだったという。「毎年5月に開催される團菊祭のため、市川宗家の團十郎さんの襲名披露が終わったら、同い年の菊之助さんを菊五郎にして“同格”にしたいという思惑がありました。そのため当代の菊五郎さんには新たに別の名跡を名乗れるよう各方面で動いていたといいます。ところが、菊五郎さん本人が断固として拒否したのです。表向きは“菊五郎に愛着がある”と説明したことで、老害と揶揄する心ない声もありましたが、実はまったく別の理由があったのです」(前出・後援会関係者)その名跡が「尾上梅幸」だった。「菊五郎さんが次に名乗るとすれば、彼の実父の名跡・尾上梅幸にほかなりません。もともと初代尾上菊五郎は『忠臣蔵』の由良之助で一世を風靡した江戸時代の名優でした。芸達者ゆえ歌人としても知られ、彼の俳名が梅幸だったのです。つまり、尾上菊五郎と尾上梅幸は元来、同一人物だということ。初代、二代目、五代目菊五郎は俳名として梅幸を併用しました。三代目、四代目は菊五郎襲名前の名跡が梅幸でした。そのため、菊五郎さんは自分ではなく、眞秀くんに梅幸(=菊五郎)を継がせたいという固い意志があるのです。それは眞秀くんの将来を案ずるしのぶさんのためでもあります。菊五郎さんの2人への最大限の愛情表現が、世間からどう思われようと、菊五郎を貫き続けることなのです」(前出・後援会関係者)“3人目の菊五郎”の道を照らしてくれた父に、寺島は感極まり、心から感謝しているという。昨年10月、寺島は歌舞伎座「錦秋十月大歌舞伎」の『文七元結物語』で初舞台を踏んだ。取材で菊五郎、寺島、眞秀の3世代共演を聞かれ、こう答えていた。《今の時代、面白い顔合わせで面白い演目をやらないと、お客さんは入らない。試行錯誤しながら、ワクワクする組み合わせで、いいお芝居を見せるということが一番大事だと思います》(『朝日新聞デジタル』’23年10月11日配信)社会の価値観が変化する今、寺島が“3人の菊五郎”と同じ舞台に立つ日も来るかもしれない。
2024年06月27日「Snow Man」の目黒蓮が主演を務める夏の月9ドラマ「海のはじまり」。この度、大竹しのぶが出演することが分かった。本作は、脚本:生方美久×演出:風間太樹×プロデュース:村瀬健による、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった主人公・夏(目黒さん)と、突然、自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある親と子の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き、紡ぐ。大竹さんが演じるのは、夏の大学時代の交際相手、水季の母・朱音。一人娘である水季が大学生になり、東京に行って以来、夫・翔平と静かに生活を送っている。親子のコミュニケーションに関していろいろと感じていたある日、娘に子どもができたことを知る。まだ在学中でもあり、どうするのか娘と激しい言い合いになりながらも、結果、産むと決め、父親には知らせずに一人で海を育てる決心をした水季を見守ってきた。次第に母と娘の関係も修復し始めていたが、娘が自分より先に死ぬという事実を突きつけられてしまう。水季が残された時間を海のために過ごそうとする姿を肌で感じ、自分も娘のために、娘の希望を実現するために生きようと思うようになる。「悲しみを抱えながらも、とにかく娘の残した海を育てること。どうしたら海が幸せになるかを考えている朱音を、誠実に演じてゆきたいです」と意気込んだ大竹さんは、「この夏の思い出になるようなドラマをみんなと一緒に暑さに負けず頑張って作ってゆきます」とメッセージ。また、村瀬プロデューサーは「脚本の生方さんには大竹さんをイメージして書いていただくように早くからお願いしていました。例によって、出演OKのお返事をいただくずっと前からです(笑)」と明かす。続けて「これまで、数多くの映画やドラマで大竹さんのお芝居を見せていただき、そのすごさに何度も何度も圧倒されてきました。この世にあるすべての感情、その全てを一瞬の表情や一つの台詞で表現して下さる特別な存在の方だと思っています。大竹さんに演じていただけるからこそ描くことのできる朱音という人物像が出来上がりつつあると思っています」とコメント。最後に「夏と海、水季と海、弥生と海…だけではない親子の関係、つまり、朱音と夏、朱音と水季、朱音と弥生…という、“もう一つの親子の関係”にも注目してこのドラマをご覧いただければ幸いです」と視聴者へメッセージを送った。「海のはじまり」は7月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年05月28日現在放送中の松本潤主演大河ドラマ「どうする家康」に、大竹しのぶが出演。場面写真が公開された。大竹さんが演じるのは、茶々の乳母・大蔵卿局。秀吉の亡きあと、大坂城に入った家康から、息子・大野治長ともども追放され、家康に恨みを持っている。大坂冬の陣の和睦交渉には、豊臣方の交渉役の一人として立ち会う人物だ。大河ドラマ8作品目の出演となる大竹さんは、「去年の大みそか、潤君が『紅白歌合戦』に出演する直前に、私のラジオ番組(R1「大竹しのぶのスピーカーズコーナー」)に出てくれたんです。その時、皆さんより一足先にドラマのDVDをもらって第1回を見たのですが、彼がこの大河ドラマの主役を演じるにあたって、相当な覚悟を持ってチャレンジしているっていうのがわかったので、ぜひ応援したいな、私にできることはあるかな、と考えていたんです。ですから、こうしてお声がけいただいて、潤君が一生懸命取り組んでいる作品に出られることを、友人としてとてもうれしく思いました」とコメント。また出演が決定し、松本さんからは「セリフがある役でもないですし、1シーンだけの役なんですけれども、『自由にやっちゃってください』みたいなことは言われましたね(笑)」とやり取りを明かす。今回は、目線と表情だけのお芝居ということで「セリフがないからこそ、あまりやりすぎず、臭くならないようやりたいなというのもありますし、私が出ている前のシーンからの流れと、その次のシーンへの流れも考えて、お芝居を作れればいいなと。監督から、それほど細かいリクエストはなかったのですが、『最後のほう、ガッカリ……みたいな表情を出してください』と言われたので、そこは意識しました」と撮影をふり返った。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BS・BSP4Kにて放送中。※BSP4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日現在放送中の大河ドラマ「どうする家康」に、鈴木杏と寺島しのぶが出演することが分かった。松本潤主演で贈る本作は、徳川家康の生涯を古沢良太が新たな視点で描く物語。岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、山田裕貴、杉野遥亮、広瀬アリス、山田孝之、板垣李光人、松重豊らが出演する。「花燃ゆ」以来、2回目の大河ドラマ出演となる鈴木さんが演じるのは、徳川と豊臣の橋渡しを託された茶々(北川景子)の妹・初。「本当にびっくりしました。まさか自分に白羽の矢が立つと思っていなかったので……。しかも初は、物語の本当に最後の最後、クライマックスの大事なところを担う役。急に超重要な役目を負わされる緊張感は、本物の初さんとリンクしているんじゃないかな、と思いました」と出演依頼を受けた際のことをふり返る。そして、「最終的に今回の初は、祈る人だと思うんです。家康はもちろん、茶々も秀頼も、千姫も江も、それぞれ見ている未来は違います。でも、たとえどの道を進んでも、そこには平和があってほしいと祈る。その姿勢を、初を演じるうえで大事にしたい」とコメント。松本さんとの共演は、「金田一少年の事件簿」や舞台「白夜の女騎士」以来、3度目となるが、「共通の友人がいるので、たまにプライベートでも会う機会もありますが、だんだん再会するとホッとする人になってきました(笑)。今回の共演では、本当に頼もしさしかないです。かっこいいな、すごいな、と。どんどん器が大きくなられている気がします。パフォーマーとしてだけでなく、現場を引っ張っていくチームリーダーとしての力もあり、全体を見ている方だなと、改めて感じました」と語る。一方、今回7回目の大河ドラマ出演となる寺島さんは、家光に帝王学を教え込む愛深き乳母・福(春日局)を演じる。自らを取り立ててくれた家康に、深い恩義と敬意を抱き、竹千代に祖父・家康の偉業を神のごとくと教え、家光の治世に大きな影響を与える。語りを務めてきた中での出演依頼となるが、「冗談交じりに、『いつかご出演も』と言われたことはありましたが、まさか実現するとは思っていなかったので、やはり驚きました」と明かす寺島さん。「語りのときは、私情が入ったナレーションだけでなく、戦における戦況の説明なども多かったので、講談調、語り部調で、どちらかといえば力強く発声していたんです。でも、福として話すとき、そのトーンでいくと芝居が舞台っぽくなってしまうかなと悩みまして、監督と相談しました。最終的には『福はそれでいいんじゃないか』と言っていただいたので、不自然にならない程度に、語りのトーンに寄ってお芝居をしました。ただやっぱり、それまで語りしかやっていませんでしたから、ポンと生身でセットに入ってお芝居するのは、なかなか難しかったです。うまくつながっているといいんですけれど」と違いを話す。松本さんについては「『撮影が終わったら飲みましょう』と言われました(笑)。語りは、撮影がクランクアップしたあとも仕事が続くので、それが終わったら、と。松本くんはこれまでずっと頭として頑張ってきて、きっと大変だったと思うんです。語りの立場だと、なかなか撮影スタジオには行かないので、私はあまり現場を見ていないんですよね。だから、お互い落ち着いたところで、ゆっくり話をしたいなと思います」とコメントしている。大河ドラマ「どうする家康」は毎週日曜日20時~NHK総合/毎週日曜日18時~BSプレミアム・BS4Kにて放送中。※BS4Kでは日曜午後0時15分から先行放送(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日