くらし情報『『天空の蜂』1週間で30万人突破! 江口洋介、原発扱う堤監督の勇気を称賛』

2015年9月20日 15:18

『天空の蜂』1週間で30万人突破! 江口洋介、原発扱う堤監督の勇気を称賛

と東野さんによる小説の質の高さを称えつつ「私のスキルで大丈夫か?『貧乳』とか言ってた自分で大丈夫か…?と思いましたが、チームで向き合って、何年もかけて原発のことを調べ、ヘリがそもそもどうやって飛ぶのかから研究しました」とこの原作の映画化に傾けた思いの強さを明かした。

湯原の息子でヘリに残されてしまう高彦を演じた田口くんが姿を見せると、江口さんも監督も「大きくなった!」と驚いたよう。劇中、湯原が高彦に「(ヘリから)飛び降りろ!」と体ごと受け止める覚悟で語るシーンがあるが「もう無理かも…(笑)」と漏らしていた。

田口くんは、江口さん、監督宛ての手紙を朗読し、撮影中のアドバイスへの感謝や本作への参加の喜びを伝えた。江口さんは「嬉しい限りです。“子役”というのを超えてました。高彦の目線がなかったら、湯原の勇気ある行動はなかったです」と改めて田口くんを称えた。

最後に改めてマイクを握った江口さんは「世の中、いろいろ騒がしくなっている今日この頃ですが、この2時間17分45秒を映画館でぜひ味わってほしいです。
忌野清志郎さん(RCサクセション)の曲で『君と話した長い長い電話2時間35分』という歌詞がありましたが(※『2時間35分』)

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