2015年10月2日 13:21
中条あやみ&間宮祥太朗、フライト欠航もオープニングセレモニーに滑り込み!
「間宮くん!」と駆け寄り、とり囲まれる一幕も。中条さんと間宮さんは、倍以上の時間をかけてようやくたどり着いたという安堵感と、韓国のファンの暖かい声援に感謝していた様子。初めての国際映画祭で、念願のレッドカーペットデビューは叶わなかったものの、壮絶な1日を乗り越え、俳優として一生忘れられない思い出になったという。
中条さんは「レッドカーペット歩きたかったですが、映画祭の空気を味わえてうれしかったです」と参加への喜びを語り、「この映画は、すごくかっこいい作品で、多感な少年たちの切実なメッセージがこめられている作品です。釜山国際映画祭をきっかけに、世界中の人に見ていただいて、なにかを感じてもらえたらうれしい」とアピールした。
間宮さんは、今回の渡航が大変な道のりだったと明かし「それでもなにがなんでも行きたいという気持ち」だったとコメント。「レッドカーペットは歩けなかったけど、セレモニーには間に合ったので本当に幸せです」と喜びを表現し「明日、『ライチ☆光クラブ』がワールドプレミアで上映されます。国籍が違う人に観てもらえることがすごく楽しみ」と話した。
前日に釜山入りしていた内藤監督は、「二人が無事辿り着けるように祈ってました。