2015年10月6日 17:05
スザンヌ、働く自分と母親業のバランスに苦悩「諦めが必要」
「もう観終わってすぐ『あーっなんかモヤモヤがぜーんぶ吹き飛んですっきりしたー』って思いました。ジュールズの喜びや葛藤には、映画館でこんなうんうんって頷いたことはないくらいに共感できて、ロバート・デ・ニーロ演じるベンの大きな愛情にほろっと涙が出て、ベンと仲間の友情とハプニングにゲラゲラ笑って、ジュールズの悩みに一緒に泣ける」「ジュールズの仕事と家庭の悩みにとても共感できました」と、共感ポイントをアピールした。
さらにスザンヌさんは、彼女自身も“働く自分と母親業”のバランスに悩んでいると明かし「でもいい意味で“諦める”ことが必要かなって。私もたくさんの人に助けてもらっているけど、いい意味で諦めると、自分に余裕ができて頑張りすぎなくていいんじゃないかと思う。アン・ハサウェイが演じるジュールズも頑張りすぎちゃうから、時には周りの人に甘えるのも大切ですね」と、つい頑張りすぎてしまう女性たちへエールを送った。
また、劇中でジュールズはベンの優しい言葉に勇気づけられていくが、スザンヌさんが人生の中で一番心に響いたアドバイスは母からの言葉だったそう。「小さいときから母に『ツライときこそ笑顔で』ってずっと言われていました。