2015年10月13日 16:23
佐々木蔵之介、生まれ育った京都の国際観光大使に就任!
夏は祇園祭に行って宵山の夜店で遊び、そして大文字の五山の送り火を見て『やばい、夏休み終わる!』みたいな(笑)。『宿題どうするねん!』みたいな感じで育ってきました」と思い出を語る。
「京都の町、文化、食、そして人に育てていただきました。町中で時代劇が撮影できる、すぐにロケが出来る。こんな所は世界でもそうそうないんじゃないか、と思っており、改めて京都の魅力をいま、実感しています」と、生まれ育った街のよさを語った。
さらに、「前作を京都で撮影しているとき、俳優陣から電話がかかってきて『京都ではどの店に行ったらよいのか』ということをよく聞かれた(笑)」と明かす佐々木さん。「僕も京都で育ったんですが、仕事で東京に出るまでは、どのお店が美味しいかということはよく分かってなかったのですが、前回撮影時、京都に2か月滞在したときは毎日違うお店に行っておりまして(笑)。それが結構大変だったんですが、また今回も新規開拓しています(笑)」と撮影中のエピソードを楽しそうに語ってくれた。
現在、絶賛撮影中の本作について、佐々木さんは前作同じく、幕府から無理難題を命じられながらも、金も時間も人手もかけずに知恵で参勤交代を果たした弱小貧乏藩の殿様役で登場。