くらし情報『M・ナイト・シャマラン監督の憧れは、日本の巨匠・黒澤明&宮崎駿』

2015年10月18日 12:30

M・ナイト・シャマラン監督の憧れは、日本の巨匠・黒澤明&宮崎駿

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


10月23日(金)に公開を控えたM・ナイト・シャマラン監督&脚本の最新作『ヴィジット』。『ハプニング』以来、実に7年ぶりに自身のルーツである“スリラー映画”へと原点回帰したシャマラン監督は親日家としても知られているが、大きな影響を受けたという日本の映画監督について語っていることが分かった。

本作は、『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』などの大ヒットホラーシリーズをプロデュースしたジェイソン・ブラムとシャマラン監督の初タッグで、これまで以上の不気味な雰囲気に包まれた世界観を表現。9月11日(金)に全米公開されるや、週末3日間で2,542万7,560ドル(約30億円、1ドル=120円計算)を記録、シャマラン監督作品史上初の大ヒットスタートを切った。

今年5月には、製作総指揮を務める海外ドラマ「ウェイワード・パインズ 出口のない街」のPRのため緊急来日したり、新作の公開のたびに日本を訪れているシャマラン監督。「もちろん、いままで、日本の映画監督から影響は受けているよ」と明かす。

「黒澤明と宮崎駿には多大な影響を受けている。自分の中から引きだそうとしている二つの要素はそれぞれの監督から受け継いでいるのかもしれない」

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