佐藤健、主演ドラマ「天皇の料理番」4部門制覇に「すごく幸せ」
佐藤さん演じる主人公・篤蔵が、がむしゃらにまっすぐ夢を追い続ける姿と、そんな篤蔵を優しく温かく支える登場人物たちの愛の物語が好評を博し、全12話の平均視聴率は14.9%と2015年4月期の民放連続ドラマの中でトップを記録(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)、「自分の半年を捨てても良い」と役作りで体重を20キロ落とした鈴木さんの衝撃のビジュアルも話題を呼んだ。
佐藤さんは個人賞も受賞しており、感想を尋ねらると「個人賞に関しては作品に獲らせて頂いた賞だと思っています。作品賞でグランプリを受賞できて、共演者やスタッフの方たちと久々に再会できて、皆で素敵な場で立つことができて、すごく幸せです」と喜びのコメント。
「人ひとりの一生を自分一人で演じさせて頂く経験は初めてでしたので、この役を演じるのは難しかったです。僕の中にないものを持っている役柄だったので、それをいかに表現するかということに苦労しました」と撮影をふり返ると共に、「物語の後半になればなるほど役に対する想いが、どんどん強くなっていきました。撮影の後半は黒木さんや亮平さんの顔を思い出すだけでこみ上げる想いがありました」と語った。
TBSではこのほか、2014年8月15日に放送した「テレビ未来遺産“終戦69年”ドラマ特別企画遠い約束~星になったこどもたち~」