2015年10月31日 18:00
ロック界の“破天荒ミューズ” スカイ・フェレイラ、ぶっ飛びホラー映画に降臨!
主人公ジャスティンを務めるのは、イーライの妻でもある女優ロレンツァ・イッツォ。そして、そのルームメイト、ケイシー役を好演するのが、スカイ・フェレイラだ。劇中では、環境保護を訴える学生団体と一緒に森林に行こうとするジャスティンを心配し、引き止める友達思いの役柄。
スカイとロレンツァは一見、タイプが真逆のような2人だが、実はスクリーン上だけではなく、プライベートでも大親友。この2人のことをイーライ監督は「ロレンツァは遠慮がちだが、スカイは明らかにロックスターだ。彼女は、ラリー・クラークやハーモニー・コリンの映画に出てくる人物のような強烈な個性がある。でも彼女を自身のタイプとは違う役に配役できて面白かったよ。彼女もまた素晴らしい女優だ」と手放しで絶賛する。
「ナイト・タイム、マイ・タイム」を引っさげて「サマソニ」にも参加したスカイ・フェレイラは、女優としては『Putty Hill』(’10/未)でデビューし、本作が長編映画2作目。次作には、エヴァン・ピーターズ、ケヴィン・スペイシー出演の『Elvis&Nixon』(’16/未)、ニコラス・ケイジ主演『The Trust』(’16/未)と、着々と女優としての活動も広がりつつある。