2015年11月5日 16:00
岡田准一、青年期から老年期までを熱演!「海賊と呼ばれた男」映画化
そんな戦後の情勢下で日本の復興に向かって闘う男たちの物語――。
原作は「2013年度本屋大賞」第1位を獲得し、上下巻累計発行部数364万部を突破している百田さんの同名小説。老若男女問わず幅広い人気を博すベストセラーとなり、発表から3年の時を経てついに実写映画化が決定した。
主人公・国岡鐡造を演じるのは、「2015年日本アカデミー賞」にて、『永遠の0』で最優秀主演男優賞、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をダブル受賞した日本を代表する俳優のひとりである「V6」の岡田さん。国内外の圧力に屈せずに、石油事業を通して日本人の誇りを追求する情熱を持ち続け、自らを支える仲間たちとの絆を何よりも大事にした熱き男の、“海賊”と呼ばれた青年期から、数々の困難を乗り越え“侍”と恐れられた老年期までを好演する。
そんな岡田さんは「オファーをいただいたときは正直驚きましたが、山崎貴監督が『共に戦おう』とおっしゃって下さいました。山崎監督を始めとした『永遠の0』チームで再び撮影できることを大変嬉しく思いますし、主人公の国岡鐡造のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できたらと思っています」と喜びと撮影への意気込みを語った。