2015年11月12日 21:26
笑福亭鶴瓶、アフレコに悪戦苦闘! 動物学者と6時間の大げんか?
(Photo:cinemacafe.net)
動物と人間の関わりをひも解く最新ネイチャードキュメンタリー『シーズンズ2万年の地球旅行』の公開アフレコが11月12日(木)、都内で行われ、日本版ナレーターを務める笑福亭鶴瓶、女優の木村文乃がマイクに向かった。
日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが、総製作費40億円、構想4年を費やし、生命が紡ぐ2万年の時空をドラマティックに描いた本作。
「いやあ苦労した。普段、台本なんて真っ白なのに、今回は(書き込みで)グチャグチャ」とアフレコに悪戦苦闘の鶴瓶師匠。特に「イヌ」「クマ」「イノシシ」といった動物名のイントネーションに苦労したそうで、アフレコに立ち会った動物学者の新宅広二氏から何度となくダメ出しされたのだとか…。
それだけに「新宅っていう人が、学術用語は大阪弁じゃダメって言うから、(アフレコが行われた)6時間くらいずっとケンカでしたよ(笑)」と温厚な笑顔で恨み節。この日もアフレコを見守った新宅氏が「今日は、いままでで一番良かったです!」と鶴瓶師匠を褒めると、「監督はキューを出し忘れるし、仕事とはいえ、いじめられている感じ…」