2015年12月5日 14:43
内野聖陽「心こそが主人公」 日本とトルコの友好描く『海難1890』封切りに感無量
京都での撮影を経験し、「文化はもちろん、日本の皆さんの勤勉さ、そして私たちトルコ人俳優を暖かく迎え入れてくれたこと。一生忘れられない思い出になりました」としみじみ語った。
「合作は初めての経験。トルコでも公開されるので、うれしく思います」(忽那さん)、「国を超えて、たくさんの人の力が合わさり、映画が完成したことを喜んでいます」(夏川さん)と女優陣も、本作を生み出した両国の絆に感動した様子。10年越しの企画をついに実現させた田中監督は、「いまでも夢のような気持ち。友情の輪を広げながら、互いに切磋琢磨して完成させた自信作です!」と本作の“船出”に胸を高鳴らせていた。
『海難1890』は全国公開中。トルコでも12月下旬より、300館規模での上映が決定している。
(text:cinemacafe.net)
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