くらし情報『若き才能にキム・ギドクの問題作、レオ受賞作品…際立つ「ゆうばり映画祭」独特のラインナップ!』

2016年3月1日 12:15

若き才能にキム・ギドクの問題作、レオ受賞作品…際立つ「ゆうばり映画祭」独特のラインナップ!

『ルーム』のブリー・ラーソンは主演女優賞を獲得!『レヴェナント』でアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督が昨年の『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』に続き2年連続の監督賞に輝き、そして、レオナルド・ディカプリオが悲願の主演男優賞受賞を果たした。『レヴェナント』が日本の観客のために上映されるのは、このゆうばりが初めてであり、おそらくこの貴重な機会に鑑賞した夕張の人々もレオの受賞を喜んでいるだろう!オープニングの『エヴェレスト』同様に雪の中でのシーンの連続の映画であり、様々な点で同映画祭のクロージングにぴったりの映画となった。

「さよならビュッフェ」が終わると、ゲスト、東京から来た報道陣はバスで空港へ。市民の人々やボランティアスタッフが黄色いハンカチを振ってバスを見送るという恒例の光景が繰り広げられた。【受賞一覧】

■オフシアター コンペティション部門

グランプリ:『孤高の遠吠』(小林勇貴監督)
審査員特別賞:『脱脱脱脱17』(松本花奈監督)
北海道知事賞:『親切ですね』(ソ・ジェイク監督)

シネガー・アワード:『バイバイ、おっぱい』(鋤崎智哉監督)
スカパー!映画チャンネル賞:『親切ですね』(ソ・ジェイク監督)

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