注目の現代アーティスト・小松美羽がライブペイントで『百日紅』の主人公・お栄を描写!
真っ白だったカンバス上に十数分後には、生き生きとした飛び出してきそうな、鈴を着けた2匹の猫と思しき動物が!小松さんによるとこれは、お栄の二面性を表した絵で「荒々しさと好奇心、全てをひっくるめてアーティスト」と語った。
自身、子供のころから「画家になる」と考えていたが「成績は芳しくなかった」とのことで、教師たちから自分の絵が評価されないのが不思議だったという小松さん。この日は、会場には子供たちもたくさんいたが、絵の描き方について「ダメと言うのは他人なので、気にしないで我が道を行くことが大事!」と説いた。
なお、小松さんの個展は3月16日(水)から22日(火)まで、銀座三越展覧会7階ギャラリーにて開催される。
(text:cinemacafe.net)
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(C) 2014-2015 杉浦日向子・MS.HS/「百日紅」製作委員会
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