くらし情報『大杉漣、ドラマ「神田川」に自身を投影…「老眼鏡以外、眼鏡なし!」は新鮮』

2016年3月6日 17:30

大杉漣、ドラマ「神田川」に自身を投影…「老眼鏡以外、眼鏡なし!」は新鮮

もちろん経済的には恵まれていなかったのですが、俳優になろうとした夢は“生きるチカラ”だったのかも知れません」と明かす。

「今回のドラマ『神田川』は、多少の大袈裟を許していただけるなら、俳優として“出会うべき作品”だったと感じています。根岸和雄は、ぼく自身の“昭和”を投影した人物でもあるのです」と、自分自身ともリンクする役柄に思いを馳せた。役作りでも「今回は老眼鏡以外、眼鏡なし!になりました。これは大杉にとっては珍しいことであると同時に新鮮でもありました」と言うように、トレードマークのメガネ姿ではないことにも注目だ。

一方、すみれと塔子、二役を演じ切った前田さんは、二役への挑戦は難しかったというが、大杉さんとの共演を、「ラストに近いシーンの撮影では、大きく心が動かされました。そんな瞬間にいられたことを有り難く思いました。大杉さんの歳の重ね方が本当に格好よくて、しびれます!」と充実した様子でふり返っている。


また、今回のスペシャルドラマについて、BSジャパンの森田昇プロデューサーは「一気にその時代に引き戻してくれる曲ということで『赤いスイートピー』と『神田川』に決めました」と明かし、「(神田川の)

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