2016年3月7日 18:00
【インタビュー】松重豊×八嶋智人×片桐はいり『アーロと少年』に集った“小劇場系”
そんな大切なメッセージを、ゆっくりと、優しく包み込むように描いている」とアピールする。
そんな“父”の言葉に、八嶋さんと片桐さんも大いにうなずく。「まるで祈りのような作品。僕も未熟ながら、8歳の息子の父親として何をしてあげられるか改めて考えました。映像と物語、その両輪で進むディズニー/ピクサー作品のすごみも感じる」(八嶋さん)、「松重さんが言う通り、許しはこの作品の大きなテーマ。それに私は『もし地球上に人間がいなければ…』と思わず考えてしまいました。見た目の可愛さ以上に深い映画ですね」(片桐さん)
(photo / text:Ryo Uchida)
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