くらし情報『6月8日はゴーストバスターズの日!シリーズ皆勤賞の緑色のゴーストの正体とは…!?』

2016年6月8日 20:45

6月8日はゴーストバスターズの日!シリーズ皆勤賞の緑色のゴーストの正体とは…!?

初登場となった1作目では高級ホテルに出没し、その食い意地で食べ物はもちろん、皿でもフォークでもバケツでも何でも食べてしまうゴーストとして「宿泊客の迷惑になる」とゴーストバスターズに退治依頼をされる。そして追い詰められた彼は、緑の粘液を出してバスターズをベトベトにした。2作目では、食欲に加えタバコまで吸いだしたスライマーは、なんとバスを運転してゴーストバスターズの手助けをするゴーストに更生(?)した姿が描かれている。

なぜ、そんなに強くも悪くもないスライマーが全作品に登場するのだろうか?実は彼は、映画『ブルース・ブラザース』の太った方、ジェイク役などで知られる人気コメディアンのジョン・ベルーシがモデルとなっている。

1作目でレイモンド・スタンツ博士を演じ、脚本も手がけていたダン・エイクロイドは、『ブルース・ブラザース』で名コンビを組み、当時人気絶頂だったジョン・ベルーシをゴーストバスターズに起用し共演するつもりでいたのだが、彼が急死してしまい、その夢は叶わぬものとなってしまった。そこでダンが亡き友人と共演するために考えたのが“ゴースト”として登場させる方法であり、生み出されたのがスライマーなのだ。

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