くらし情報『クドカン新作、興収10億円突破間近も…本人は「まだまだ舞台挨拶地獄」と戦々恐々』

2016年7月12日 12:50

クドカン新作、興収10億円突破間近も…本人は「まだまだ舞台挨拶地獄」と戦々恐々

Photo by cinemacafe.net

地獄が舞台のロックコメディ『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月11日(月)、都内で行われ、宮藤官九郎監督と出演者の片桐仁が出席した。

修学旅行中の事故で地獄に落ちた高校生が、地獄農業高校の軽音楽部顧問でロックバンド・地獄図(ヘルズ)を率いる赤鬼キラーKからギターの猛特訓を受け、現世への転生に挑む。先月25日(土)全国288スクリーンで封切られ、7月10日(日)時点で動員71万9,582人、興収9億5,069万9,400円のスマッシュヒットを記録している。

宮藤監督にとっては4作目のメガホン作にして、初めて週末ランキング第1位に輝いた作品でもあり、「たくさんの皆さんに観ていただいて、本当にありがたいです」と感謝のコメント。一方、すでに30回を超える舞台挨拶をこなしており、「まだまだ僕の舞台挨拶地獄は続きそう。何回、挨拶させるんだと(笑)。最近は逆に、舞台挨拶グセがついてしまって」と戦々恐々だった。

また、観客の質問に答える形で、輪廻転生するなら「グラビアアイドルになりたい」と宮藤監督。
「書店でサイン会や握手会をやったとニュースになったり…」

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