くらし情報『玄理meets長谷川博己 無いものを見えるように…空間で演じる表現者たち』

2016年7月28日 18:00

玄理meets長谷川博己 無いものを見えるように…空間で演じる表現者たち

Photo by cinemacafe.net

実写版『進撃の巨人』や、『劇場版MOZU』など多くの映画作品に出演し、役柄によって別の顔をみせる俳優・長谷川博己。彼の最新作は「エヴァンゲリオン」シリーズの生みの親にして、世界中でその名を轟かせている庵野秀明の脚本・総監督作『シン・ゴジラ』だ。7月29日(金)に公開されるが、いまだストーリーの多くはヴェールに包まれたまま…12年ぶりに日本で製作されるということもあって注目を集める本作について長谷川さんと同事務所でもある女優・玄理が迫り、庵野総監督の演出や撮影秘話について語ってもらった。

■始まりは1954年の初代『ゴジラ』

玄理:私は『ゴジラ』を今回初めて観たのですが、長谷川さんはいままでシリーズは観ていましたか?

長谷川:結構、観ていました。初めて観たのは1954年の『ゴジラ』でした。小学校の頃、ほかにやっていたものも観ていたかもしれないけど初めて観たのは白黒の『ゴジラ』でしたね。

玄理:映画館でご覧になったのですか?

長谷川:いや、54年の作品はビデオテープで観ました。『七人の侍』も同じ年なんですよね。
家に1954年の作品がたくさんあって『七人の侍』を観たあとに『ゴジラ』を観ました。

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