錦戸亮、『紙の月』吉田監督と初タッグ!「羊の木」映画化に「ソワソワ」
色っぽく隙のある介護士・太田理江子役に、『オーバー・フェンス』の優香さん。人見知りで几帳面すぎる清掃員・栗本清美役に、『シン・ゴジラ』で演じた尾頭さんでファン急増中の市川さん。大人しく気弱な理髪師・福元宏喜役に、『怒り』で影の重要人物を演じた水澤紳吾。強面で寡黙なクリーニング屋・大野克美役に、朝ドラ「まれ」の田中泯。無邪気で好奇心旺盛な宅配業者・宮腰一郎を、主演作『ぼくのおじさん』が待機する松田さんが演じる。
吉田監督による、原作の極限的な設定を体現する強烈な個性同士の化学反応は、とにかく“濃い”味つけになること必至。この10月から撮影が開始されるというから、これからも目が離せない。
<キャスト&監督コメント>
■錦戸亮
僕自身、約2年半ぶりに撮影する映画で、さらに初めてのサスペンスになるのでとても楽しみ(?)というか、ソワソワしています。
監督をはじめとして、キャストの方も初めてご一緒する方々ばかりなので、ひと癖もふた癖もある共演者に「月末」として精一杯翻弄されたいと思います。どうぞご期待ください!
■木村文乃
最初にお話をいただいた瞬間から、吉田監督とお仕事できることを楽しみにしています。