くらし情報『来館数1,000万人突破の「三鷹の森ジブリ美術館」、開館以来チケット完売が続く理由とは』

2017年1月14日 14:15

来館数1,000万人突破の「三鷹の森ジブリ美術館」、開館以来チケット完売が続く理由とは

Photo by cinemacafe.net

スタジオジブリのアニメーション世界を体験できる「三鷹の森ジブリ美術館」の来場者数が1,000万人を突破したことを記念し、1月14日(土)、同美術館にてセレモニーが行われた。1,000万人目となった永田さん一家は大阪から来館となり、「美術館は初めてで、ずっと行ってみたいと思っていたので、大雪警報でしたけど頑張って出てきました(笑)。まったく気にしてもいなかったのでラッキーです」と満面の笑みでコメントを寄せた。

「三鷹の森ジブリ美術館」は、2001年のオープン以来、入館チケットは常に完売状態の人気を誇り、昨年には15周年を迎えていた。日本のみならず世界でも評価されている理由のひとつに、細部にまでこだわりを見せた展示が挙げられる。短編作品を上映する映像展示室「土星座」や、大人も乗れるネコバスの展示ではフカフカの毛触りも体感できる。今回の来場者イベントは、2003年に続いて2回目となる。

中島清文館長は、歳月をふり返り、「奇跡的なことだなと思います。
スタジオジブリ作品とジブリ美術館を愛してくれている方々に感謝しかないです。いつも宮崎駿からは、光がかげらないように、常に光を指し続けるようにと言われ、努力をしてきました」

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