くらし情報『三池監督、不死身の剣士は「木村拓哉その人に重なる」 『無限の住人』』

2017年1月31日 08:00

三池監督、不死身の剣士は「木村拓哉その人に重なる」 『無限の住人』

Photo by cinemacafe.net

木村拓哉が不死身の剣士を演じる『無限の住人』。このほど、先日の木村さんのロングインタビュー第1弾に続いて、第2弾が公式サイトにて公開されるにあたり、その一部コメントがいち早く解禁となった。

かつて100人斬りと恐れられた伝説の人斬り、万次。罠にはめられ妹を失い、生きる意味を失ったとき、謎の老婆に無理やり“永遠の命”を与えられてしまう。斬られた傷は、勝手に再生、死にたくても死ねない“無限の体”になってしまった万次。生きるには十分すぎるその時間は、剣術の腕も鈍らせ、彼は永遠のときをただ孤独に生き続けるだけだった。ある日、親を殺され、仇討ちの助っ人を依頼したいと現れた少女・凜。だがそれは、不死身の万次をも追い込む予想外の戦いの始まりだった――。


本作で、両親を殺された少女・凜(杉咲花)に頼まれ、用心棒として彼女を全力で守ることになる不死身の男・万次。万次を演じた木村さんについて、本作のメガホンをとった三池崇史監督は、「主人公、万次は、どこか木村拓哉その人に重なる気がする」と指摘する。「(木村さんと万次は)まったく違うところで生まれ育ってるわけですが、この世の中で同じ空気は吸って生きているのでリンクするってことがあるんだなと思いました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.