2017年2月24日 19:00
【特別映像】“通辞”浅野忠信、流暢な英語で宣教師に迫る! 『沈黙』
(ロドリゴ・プリエト)にノミネートされるなど、世界から高い評価を獲得している。
また主演には、アカデミー賞「主演男優賞」にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバー、リーアム・ニーソンらハリウッドで活躍する俳優に加え、窪塚洋介、浅野忠信、塚本晋也、イッセー尾形、小松菜奈、加瀬亮ら日本人キャストも参加。人間の強さ、弱さとは?信じることとは?そして、生きることの意味とは?「人間にとって本当に大切なことは何か?」を問いかけている。
このほど公開された映像は、幕府に捕らわれ投獄されたアンドリュー演じる宣教師ロドリゴの前に、浅野さん演じる通辞が現れ、流暢な英語で棄教を迫るシーン。
間もなく始まる尋問に備え、誤解が生じないよう通訳を担当すると自己紹介した通辞は、宣教師たちの態度を批判し、「我々には、我々の宗教がある」と文化の相違を説く。そしてこのシーンの後、ロドリゴは究極の選択を迫られ、物語は静かにクライマックスへと突き進んでく。人々を救うために棄教するのか、それとも信念を貫いて殉教するのか――。ぜひ大画面のスクリーンで確認してみて。
『沈黙-サイレンス-』は全国にて公開中。