2017年3月15日 20:21
斎藤工、男子校時代の“愛読書”を明かす!「Hなことばかり考えてた」
解散後も世代を超えて愛され続ける「ザ・ブルーハーツ」の楽曲をモチーフにしたオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の上映会が3月15日(水)に開催。尾野真千子、斎藤工、市原隼人、豊川悦司ら各エピソードに出演するキャスト、監督が舞台挨拶に登壇した。
6人の監督がそれぞれ、「ブルーハーツ」の楽曲の中から好きな曲を選び、それをモチーフに短編映画化した本作。当初、2015年の「ブルーハーツ」結成30周年を記念して製作されたが、なかなか公開が決まらず、クラウドファンディングを活用するなどして、ようやく劇場公開にこぎつけた。
この日は、尾野さん、斎藤さん、市原さん、豊川さんに加え、飯塚健監督、清水崇監督、井口昇監督、工藤伸一監督、李相日監督も登壇し。企画・撮影から長い時間を経てのようやくの映画のお披露目に、それぞれ感謝と感慨を口にした。
「ハンマー(48億のブルース)」に主演した尾野さんは、彼氏の浮気を目撃しつつも、強気な態度に出られないアラサー女子を演じているが「意外と共感できました(笑)」と明かす。現場や読み合わせの場で、飯塚監督、共演陣と話し合いながら作っていったそうで「意外と仲のいい感じで(笑)。