くらし情報『【インタビュー】エマ・ワトソン 『ハリポタ』前から歌ってみたかった…長年の夢を叶えた『美女と野獣』』

2017年4月23日 09:00

【インタビュー】エマ・ワトソン 『ハリポタ』前から歌ってみたかった…長年の夢を叶えた『美女と野獣』

ガストン/『美女と野獣』(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
「ベルは相手の心の奥深くを見つめたいと思っている。だからこそ、野獣に対しても偏見のない心で接するようになるの」とも語るエマの言葉通り、村の中で孤立したベルと醜い姿で孤独な日々を送る野獣が恋に落ちるのはごく自然な流れだった。そのうえ、エマと野獣役のダン・スティーヴンス、そして監督のビル・コンドンは、「なぜ2人は惹かれ合うのか、ベルと野獣がつながりを実感し合う過程をより深く描こうと話し合ったの」と明かす。

「そこで、私たちは2人の共通点を明確にした。その1つが、彼らがそれぞれ早くに母親を亡くしたという事実。もう1つが、書物を愛する気持ちね。それら2つが、ベルと野獣の間に橋をかけるの。そう考えると、野獣がベルに城の図書室を自由に使っていいと言うシーンは本当に素敵。
そもそも、あんなに立派な図書室が自分のものになったら私だって感激しちゃうもの。オリジナルのアニメを観たときも野獣の図書室を見て、いつか私にも『この図書室すべてが君のものだよ!』と言ってくれる人が現れないかしらって空想していたの。でも、本を読み漁ってばかりいたら、『美女と野獣』が違う物語になるわよね(笑)」。

エマの読書家ぶりは誰もが知るところで、昨年は世界中の女性に向けたブッククラブを発足。

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