くらし情報『【インタビュー】木村拓哉×杉咲花 役柄を超え守りたい――「覚悟と信頼」を共有し結ばれた絆』

2017年4月27日 17:00

【インタビュー】木村拓哉×杉咲花 役柄を超え守りたい――「覚悟と信頼」を共有し結ばれた絆

Photo by cinemacafe.net

「原作、そして台本を読み進めるほどに、この作品を生身の人間が映像化するハードルの高さを感じました。(原作の)ファンの皆さんには、いろんな意見もあるでしょうし、プレッシャーがなかったと言えば、完全にウソになる。現場に立つ、それだけで挑戦でした」。

長年、映画にドラマと数々の主演を務めてきた木村拓哉をして、こう語らせるのが『無限の住人』の実写化プロジェクトである。原作は国内外で熱狂的な支持を集め、累計発行部数750万部を突破する沙村広明による同名コミック。謎の老婆の術によって「死んでも死なない」肉体を手にした伝説の人斬り万次が、親を殺された少女・凜から、仇討ちの用心棒を依頼され、死線を超えた戦いに身を投じる規格外の“ぶった斬り”エンターテインメントだ。

万次を演じる木村さんは原作の世界観を忠実に再現すべく、壮絶なアクションをすべてノースタントでこなし、特殊メイクで右目が見えない状態で、異次元の殺陣に挑んだ。その勇姿はまさに“覚悟”の結晶として輝きを放つ。
「あの空間で、いかに万次でいられるか。そして、目の前で起こる事柄にどう向き合うべきか。そのことだけを考えた現場でしたね。主演としての意識?今回は万次を演じきることに精いっぱいでしたから…」

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