2017年5月5日 10:00
オーストラリアのスターシェフが手掛ける本格グリル&タパス料理がGINZA SIXに開店
(250g 5,200円予定)は、同店のシグネチャーメニュー。栄養価の高いクローバーやライグラスなどで飼育した牧草牛で、低脂肪・低コレステロールでありながら、穀物を与えられて育った牛肉のように柔らかく赤身と脂の両方にうまみを感じることができるお肉だ。
そのほか、世界中で一番環境汚染が少ない場所として知られるタスマニアのロビン島で肥育される但馬牛系統の“WAGYU”、「ロンググレインビーフ ロビンスアイランド・サーロインのグリル」(200g 9,800円)というユニークなメニューもある。海沿いで放牧することで海藻や昆布から海の恵みであるミネラルを摂取して育った牛は、低温でも脂が溶け柔らかなサシを持つ肉質になる。まさに、超厳選の高級食材だ。
店舗デザインは、都内の超有名店「カンテサンス」「分けとく山」をはじめ、国内外の店舗デザインを手掛けるインテリアデザイン会社株式会社YOの清野耀聖氏。暖かみのあるナチュラルな色合いの素材で彩られた内装は、カジュアルでありつつも上質な高級感を演出。ダイニングアートは、神奈川県横浜市出身のぺインター、イラストレーター、デザインーのKensuke Takahashi氏が牛・大地をテーマに創作した。