くらし情報『【モアナを知ろう第4弾】一般非公開!ディズニー・アニメーションを支える資料館「ARL」へ潜入』

2017年7月2日 12:30

【モアナを知ろう第4弾】一般非公開!ディズニー・アニメーションを支える資料館「ARL」へ潜入

Photo by cinemacafe.net

16歳の少女・モアナの未知なる旅の冒険を、オセアニアの文化とともに描いた『モアナと伝説の海』のMovieNEX発売を記念して、ロサンゼルスにある「アニメーション・リサーチ・ライブラリー(通称:ARL)」に潜入し、その内部の取材とARL管理者のフォックス・カーニーのインタビューを敢行!

【モアナを知ろう第4弾】一般非公開!ディズニー・アニメーションを支える資料館「ARL」へ潜入

■ARLってなに?

ARLはアニメーションの作品にまつわるアートワークやドローイング、またはアニメーションの製作にあたり作られた彫刻作品などを1点1点大切にコレクションするとともに、新たな作品を制作する際に、ディズニー・アニメーションのアニメーターたちがそれらを参照し活用できることを目的とされた、いわば、ディズニー・アニメーションの歴史に触れることができる場所。ちなみに現在日本で開催されている「ディズニー・アート展」で展示されている原画たちもこのARLから持ち運ばれたものである。

フォックス・カーニー/「アニメーション・リソース・ライブラリー」
フォックス氏いわく、ディズニー・アニメーション作品にまつわるものであれば“レストランで紙ナプキンに書いたメモ”までもコレクションするという徹底ぶり。さらに、現在ARLには総計6,500万もの数の資料が保管されており、1日に1,000単位という数のものがデジタル化され、オンラインでも閲覧できるようになっている。

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