2017年8月3日 12:47
広瀬すず、松田聖子の名曲を劇中披露!「素敵なシーンになりました」
岩井俊二監督の初期の傑作ドラマを『モテキ』『バクマン。』の大根仁が脚本を務めてアニメーション映画化した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。本作で、主人公・なずなの声を担当した広瀬すずが、1980年代から輝き続ける不世出のアイドル・松田聖子の名曲「瑠璃色の地球」を劇中で披露していることが分かった。
夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、「打ち上げ花火は横からみたら丸いのか?平べったいのか?」で盛り上がるクラスメイト。そんななか、典道が想いを寄せるなずなは母親の再婚が決まり、転校することになった。「かけおち、しよ」なずなは典道を誘い、町から逃げ出そうとするのだが、母親に連れ戻されてしまう。それを見ているだけで助けられなかった典道。
「もしも、あのとき俺が…」なずなを救えなかった典道は、もどかしさから、なずなが海で拾った不思議な玉を投げつける。すると、いつのまにか、連れ戻される前まで時間が巻き戻されていた…。何度も繰り返される1日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?
広瀬さんをはじめ、声優初挑戦となる菅田将暉、人気声優の宮野真守ら豪華キャストで、“繰り返される夏の1日”を描くラブストーリー。