「嵐」、2017年は“俳優”として大活躍!『ナラタージュ』『ラストレシピ』ほか待機作も
『陽だまりの彼女』から約4年ぶりの主演となる『ナラタージュ』(10月7日公開)は、2006年版「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた島本理生原作の恋愛小説の映画化。
『陽だまりの彼女』をはじめ、これまでのラブストーリーでは真っ直ぐな青年役のイメージがあった松本さんが、許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山貴司を熱演。松本さんは「いままで自分がやらせていただいたラブストーリーとは少し違っているからこそ、ラブストーリーというくくりのなかでも新しい表現ができるのではないかと思いました」と、出演を快諾したという。そんな葉山を全身全霊で愛するヒロイン・工藤泉を演じたのは、有村架純。劇中では、有村さん演じる泉でさえも「先生のことがわからない」というセリフを放つほど、何を考えているかわからない難しい役柄にチャレンジした松本さんは、俳優としての新境地を体現する。
■櫻井翔…「先に生まれただけの僕」
そして、10月スタートの新土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系)で主演を務めるのが、櫻井翔。約4年半ぶりの連ドラ主演作となり、エリート商社マンでありながら、突然、私立高校に出向を命じられ“校長”となる主人公・鳴海涼介を演じ、教師たちとの奮闘する姿が描かれる。