2017年9月21日 16:00
ニコール・キッドマン、パンキッシュな姿を披露!『パーティで女の子に話しかけるには』
名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が手掛け、人気女優エル・ファニングが出演する『パーティで女の子に話しかけるには』。この度、映画が製作されたイギリス・アメリカに先駆け、新場面写真が一挙世界初公開された。
1977年のロンドン郊外を舞台に描く本作では、音楽だけを救いに冴えない毎日を送っていた内気な少年エン(アレックス・シャープ)が、パーティで出会ったエル演じる美しい少女ザンと恋に落ちる…。解禁された場面写真では、恋する2人の思わずキュンとしてしまう2ショットがお披露目。
また、黄色いワンピースを着たザンが、自らハサミを入れようとする“パンク”なシーンや、ニコール・キッドマン扮する、かつて「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」で働いていたという、若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在であるボディシーアの姿も!挑戦的なニコールのビジュアルは必見だ。
また本作は、アカデミー衣装デザイン賞を何度も受賞しているサンディ・パウエルの手掛ける“パンク・ファッション”も見どころのひとつ。エンとザンはパンクファッションを自分流にカスタマイズできる缶バッチをたくさん身に着けており、中でも注目したいのが、劇中でエンが描く漫画のキャラクターで冴えない人々にパンクなスピリットを感染させていくという“ウイルス・ボーイ”の缶バッチ。