ロダン&ゴッホ&コルビュジエ…芸術の秋、巨匠の“裏の顔”に迫る映画3選
1920年代、アイリーンは建築デビュー作にして建築史に残る傑作と称されるヴィラ「E.1027」を、南フランスの海辺に完成させる。当初は彼女に惹かれ絶賛していたコルビュジエであったが、次第に称賛の想いは嫉妬へと変化していき、ついにある事件を引き起こす――。
昨年、東京・上野の国立西洋美術館を含む、7か国の17施設が「ル・コルビュジエの建築作品」として世界文化遺産に登録され、話題となった建築家と「E.1027」に秘められた波乱万丈のストーリーを美しい映像で映し出している。
『ロダンカミーユと永遠のアトリエ』は11月11日(土)より新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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ル・コルビュジエの家 2012年9月15日より新宿K’s Cinemaにて先行公開、10月6日よりシネマート六本木ほか全国にて公開
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