2017年12月4日 18:30
【インタビュー】大泉洋&松田龍平が語る、探偵と高田の名コンビ誕生の瞬間!
探偵が、高田の大学院の後輩からの、失踪した恋人の捜索の依頼を受けたことから、とんでもない事件に巻き込まれていきます。
大泉:3作目を作ること自体は、前回の『2』がヒットしたので、すぐに決まってたんです。ただ、僕としては脚本をもうちょっと面白く、という気持ちがあって。一度、撮影のタイミングがあったんですけど、もうちょっと面白くするために頑張ってみようと、勇気ある撤退をしたんです。そこで時間をかけて今回、満を持していい作品ができたんじゃないかと。
松田:僕は「本なんてどうでもいいじゃないですか。やりましょうよ」って言ったんですけど…(笑)。
大泉:龍平くんはそう言いました。
2年前の時点で「つまんなくてもいいからやりましょうよ」って。北海道に旅行するんじゃないから、そういうわけにはいかないだろうって(苦笑)。まあ、龍平くんが「僕は『探偵はBARにいる』をやりたいんです」って言ってくれたのは嬉しかったですが、ファンと龍平くんを待たせることになってしまい(笑)、申し訳なかったです。
――松田さんは、この3作目に対しての意気込みなどは…。
松田:まあ、僕は何でもいいんですけど…。
大泉:「何でもいい」