2018年1月19日 12:00
小瀧望「終わった感じがしない!」同世代集結の『プリンシパル』北海道ロケが名残惜しい
足をくじいて動けなくなってしまった糸真を見つけ出すのは、弦と和央のどちらなのか。きっと誰もが胸キュンになる、名シーン完成の瞬間となった。撮影は深夜まで続き、体が震えるほどの気温も下がる中、キャストとスタッフは一丸となって重要シーンの最高のカットのために粘り続けていた。
笑顔でクランクアップ!またこのメンバーで札幌に
そして撮影最終日、弦の自宅がある設定の住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影。天気は快晴、絶好のクランクアップ日和だ。ケンカをしながらの登校シーンを、最後のカットまで全力で演じる3人。「OK!」という篠原監督の大きな声が響き、全撮影が終了すると、「終わった感じがしない!また3か月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しむ小瀧さんと、「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」とまだ役に浸っていたいと語る高杉さん。対照的に、「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」と清々しい笑顔を見せたヒロインの黒島さん。
記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みで「お疲れさまでした!」と札幌を後にした。
『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は3月3日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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