森崎ウィン、スピルバーグが選んだ逸材!『ごくせん』『闇金ウシジマくん』を経て世界へ
デビュー作「学校じゃ教えられない!」からして、いま思えばかなり画期的な中村蒼とのキスシーンに挑んでいたのだから、当然といえば当然かもしれない。ウィンという記憶に残る名前やエキゾチックイケメンな顔立ちだけではない、何か特別な存在感が彼にはある。そんなオーラに、巨匠スピルバーグも惹かれたのではないだろうか?
■オーディションで射止めたスピルバーグの渾身作『レディ・プレイヤー1』
4月23日(月)に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」では、現在大ヒット公開中の『レディ・プレイヤー1』への出演の経緯について詳しく語っていた森崎さん。彼が演じた青年トシロウは、超リアルVRワールド「オアシス」内で三船敏郎をモチーフにした赤い兜の侍のアバター・“ダイトウ”に扮している。アバターはキャスト自身がモーションキャプチャで演じているため、森崎さんも殺陣の練習を重ねて挑んだ。
オーディションが行われたのは3年前、2015年のことで、日本で撮影したビデオ審査をへてLAでスピルバーグ監督も立ち会う最終オーディションに臨んだが、その場には“日本の有名俳優たち”もいたという。
その中からスピルバーグ監督に選ばれたことに触れられると、「くりぃむしちゅー」