2018年5月30日 11:45
坂口健太郎&川栄李奈、『人魚の眠る家』に参戦!豪華第2弾キャスト発表
に抜擢された。研究にのめり込んでいく星野を心配する一面を見せるなど、これまでにはない役を演じている。原作を読んだ川栄さんは、「とても深いテーマだと感じ、その中で真緒の生き方や在り方を上手く表現できればいいなと思いました」とコメント。さらに自身が演じた役について「真緒は物語の中では播磨家を客観的に見ている登場人物の1人です。恋人の星野のことを一番に考え待ち続ける、心が広く優しい女性です」と分析した。現場では、難しい役に挑んだ篠原さんの「母親の強さや感情の表現を間近で見ることができ、とても勉強になった」とも語っている。
■ベテランの2人&堤監督からもコメント到着
田中泯和昌(西島秀俊)の父・播磨多津朗役
『人魚の眠る家』Before and After
動いている物が生き物だ、イノチある物だと子どもは思った。「動く」生き物の世界と同時に「眠る」ことが生きかえるための休息であることを子どもは急速に勉強をした。
幾年かたって子どもはカクレンボという遊びの中で、1人息を潜めて「動かない」でいる自分を発見する。その時、カラダの中に走り回る自分がいること、ドキドキしている自分がいることを発見する。
僕は赤ん坊の時から自分のカラダの外側に興味を持って生きてきた。