くらし情報『稲垣吾郎が一筋の涙を流す…舞台「No.9 ー不滅の旋律ー」映像』

2018年7月7日 10:00

稲垣吾郎が一筋の涙を流す…舞台「No.9 ー不滅の旋律ー」映像

本舞台は、「運命」(交響曲第五番)、「田園」(交響曲第六番)、「エリーゼのために」「悲愴」など、聴力を失いながらも数々の名曲を残し、後世の音楽家達にも多大な影響を与えた"楽聖"ベートーヴェンの波乱に満ちた苦悩の人生を、新しい視点と意欲的な音楽演出&音楽表現で描いたもの。2015年に稲垣さんが力強く演じ好評を博した舞台の再演となる。今回も、主演ベートーヴェンを演じるのは稲垣さん。そして、彼を支える架空の人物・マリアを初共演の剛力さんが演じる。

■ベートーヴェンの葛藤と情熱が表現されたプロモーション映像

今回公開されたプロモーション映像は、少し下を向いたタキシード姿の稲垣さんのアップから始まり、稲垣さんの顔にライトがあたり「鳴り響け私の中の完璧な音楽よ」というコピーが流れると、おもむろに稲垣さんが指揮棒(タクト)を振り上げ視線が合うと、タイトルの「No.9(ナンバーナイン)」が指している、ベートーヴェンが書き上げた9番目にして最後の交響曲「第九」第四楽章の「歓喜の歌」が流れ出すという趣向。舞い上がる楽譜の中で稲垣さんがピアノに向かい、切ない表情を浮かべた剛力さんが手を伸ばすシーン、さらにタクトを振る稲垣さんの姿が映ると、最後には稲垣さんがすーっと一筋の涙を流すという、歓喜に至るまでの彼の葛藤と情熱が表現されたものになっている。

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