勝地涼、『銀魂2』で将ちゃんに! “器用俳優”の大化けに期待
盟友・小栗旬、綾野剛らと一途な青春!
『シュアリー・サムデイ』
小栗旬の初監督作として話題を呼んだ2010年公開の本作には、小栗さんの“ファミリー”ともいうべきキャストやスタッフが勢揃い。勝地さんは、小出恵介、綾野剛、鈴木亮平、ムロツヨシとともに仲良し男子5人組に。バンドあり、サスペンスあり、淡い恋ありの、それこそ高校の文化祭のように盛りだくさんな物語で、それぞれが大ブレイク前夜のキラキラをふりまきながら実に楽しそうに快演。勝地さんも、お調子者で小心者だが、誰よりも仲間思いのムードメーカー男子を喜々として演じていた。
同作は第20回「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」のオープニングを飾っており、その舞台挨拶では、最年少の勝地さんと最年長のムロさんが劇中の絆とは打って変わって、よく喧嘩をしていたことが明かされた。なんでも、勝地さんが「あんたとはやってらんねーよっ!」とムロさんにキレていたのだとか。ちなみにムロさんは、『銀魂2』でも江戸一番の発明家を自称するカラクリ技師・平賀源外を続投する。
たった1話の登場で伝説に…
「あまちゃん」の“前髪クネ男”
そして2013年には、宮藤さん脚本で“朝ドラ”の新たな時代を築いたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」