くらし情報『“入れ替わり”に渦巻く愛憎、嫉妬、劣等感…『累』「宇宙を駆けるよだか」などに注目』

2018年9月10日 12:20

“入れ替わり”に渦巻く愛憎、嫉妬、劣等感…『累』「宇宙を駆けるよだか」などに注目

池田イライザの中に吉沢亮!?「ぼくは麻理のなか」(2017年)

今年、主演映画『ルームロンダリング』に『SUNNY 強い気持ち・強い愛』『億男』と話題作が相次ぐ池田エライザ、『銀魂2掟は破るためにこそある』「サバイバル・ウエディング」でも話題の吉沢さんが共演した男女の“入れ替わり”ドラマ。映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』やTVアニメ「惡の華」など映像化が続く押見修造の漫画が原作。

大学も行かず、ゲームばかりの自堕落な生活を送る小森功。ある日、功が目を覚ますと、彼が密かに思いを寄せていた女子高生の芳崎麻理の姿になっていた!?ところが、功自身の体に麻理の心が入った様子はなく、彼女はどこへ行ってしまったのか…。入れ替わりものは数あれど、その対象が自分の好きな人だった場合は一体どうなるのか。押見作品らしい思春期ならでは嫉妬や劣等感なども生々しく描きつつ、“自分は何者なのか”と問う本作では、池田さん、吉沢さんのこれまでにない艶シーンも印象的。


ゲームの中では別人に!『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(2017年)

自分に自信がなく、劣等感を抱えるオタク高校生が、ゲームの中ではムキムキの頼れるヒーローとなる本作。

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