くらし情報『松坂桃李、時代劇初主演! 本木克英監督作で“時代劇史上最も優しい主人公”に『居眠り磐音』』

2018年9月24日 12:00

松坂桃李、時代劇初主演! 本木克英監督作で“時代劇史上最も優しい主人公”に『居眠り磐音』

磐音は、六間掘の金兵衛長屋で長屋暮らしを始め、不慣れな浪人暮らしを送る中、磐音は昼は鰻割きとして、夜は両替商・今津屋で用心棒の仕事を始めることになり――。

■人気時代小説シリーズが映画化

原作は、10を超える全シリーズの売上累計が4500万部を突破している佐伯氏の最高傑作であり、2002年に双葉社から文庫が刊行され、シリーズ51巻で驚異の累計発行部数2000万部を突破した、平成で最も売れている時代小説シリーズ。2007年にはNHKでドラマ化もされた。

今作が待望の佐伯作品初の映画化となり、映画公開に合わせ、来年3月には文春文庫より「居眠り磐音 決定版」としてシリーズが刊行されていく。


■松坂桃李、“居眠り磐音”に

主演を務めるのは、近年では、『孤狼の血』『娼年』での体当たりの演技、さらに先日放送終了したドラマ「この世界の片隅に」も好評だった松坂さん。

本作が“時代劇初主演”となる松坂さんが演じるのは、江戸で浪人暮らしをしながら昼間はうなぎ屋で働き、夜は両替屋の用心棒として悪と戦う、“時代劇史上最も優しい主人公”坂崎磐音。剣を構えた様子が「まるで春先の縁側で日向ぼっこをして居眠りをしている年寄り猫のよう」

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