釜山国際映画祭開幕! 安田顕&東出昌大&井浦新ら登場
の一言。その言葉に、井浦さんも黙って頷いていた。
井浦新、撮影をふり返り…「恩師とまた出会えたような」
チケットは発売直後、秒殺で完売し、公式上映には満員の観客が詰めかけていた本作。上映後のQ&Aでは、観客から井浦さんへ「若松監督を演じて、一番大変だったところは?」と質問を投げかけられると、「撮影前は、自分に本当に演じらるのかとプレッシャーと不安で、本当に大変だった。しかし、撮影中は恩師とまた出会えたような夢の時間を過ごした」と回答。最後には、「この映画には、若松監督と若松プロに対する愛がいっぱい詰まっている。でも、それを知らない人にも真っ直ぐに伝わって欲しい」と思いを伝えると、会場からは盛大な拍手が送られていた。
白石和彌監督コメント
いつもと同じく暖かく迎えてくれた釜山映画祭ですが、『止められるか、俺たちを』を携えて来た釜山は少し景色が違って見えました。
若松監督とキム・ジソクさんとまた会えたような気がします。
なお、本作は2017年から新設された「キム・ジソク賞」にノミネートしており、こちらの受賞発表は本作の公開日と同日の13日(土)に行われる。
■『十年 Ten Years Japan』(11月3日公開)