釜山国際映画祭開幕! 安田顕&東出昌大&井浦新ら登場
(早川監督/『PLAN75』)、「これから先、記録というデータが多くなった時、曖昧な記憶の存在を忘れてしまうのではないか、目に見えず残らないものを忘れてしまうのではないかという危機感を持ち、この作品を作りました」(津野監督/『DATA』)。
「自分の息子が生まれて3日後にこのプロジェクトの話をもらい、その時に10歳のこどもを描こうと決めました」(木下監督/『いたずら同盟』)、「東日本大震災と原子力発電所の事故により放射能で空気が汚染され、私はそれを経て『空気が怖い』と思うようになりました。10年前は『空気が怖い』と思うことなんて想像できませんでした。もしかしたら、10年後は、空気から逃げて、地下に住む未来がくることもあるのではないかと思い、このお話を作りました」(藤村監督/『その空気は見えない』)と、それぞれ製作の経緯を明かしていた。
■『RAILWAYS』シリーズ最新作『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』(11月30日公開)
國村隼&青木崇高、映画祭参加に喜び
『RAILWAYS』シリーズ最新作となる有村架純と國村隼のW主演映画『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』。